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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科6巻8号

1952年08月発行

症例研究

著明な漏斗状骨盤の1例

著者: 林桂三1

所属機関: 1小倉記念病院産婦人科

ページ範囲:P.368 - P.369

文献概要

 骨盤の狭窄は入口に多く,出口に狹窄を認めることは極めて稀であつて,一般にも出口の狹窄は論する必要はないとされているが,私は最近骨盤人口が正常でありながら出口の極めて狹小な一例を経験したので,こゝに症例を報告し,諸家の批判を乞いたいと思う。
 患者 桑○貞○,31歳,未産嬬,會社員妻。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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