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連載 病院めぐり
下関市立中央病院
著者: 前田博敬
所属機関:
ページ範囲:P.914 - P.914
文献購入ページに移動 下関市立中央病院は本州の最西端である山口県下関市にあり,関門海峡を隔てて九州と隣接する風光明媚な環境にあります.市立の病院として明治34年(1901年)に開設された歴史ある病院です.昭和25年(1950年)には下関市立中央病院(旧病院)と名称を変更し,昭和63年に現在の新病院に移転しました.下関市の人口は約30万人で,当院はその中心である利便性の高い文教地区に位置しています.
現在の下関市立中央病院は436床で,標榜診療科は24科,医療の特色は24時間救急医療体制,高度医療の提供,急性疾患病院・災害拠点病院・日本医療機能評価機構認定病院などに指定され,下関市,下関市近郊ならびに山口県の基幹病院となっています.また,昨年11月には山口県で最初のMDCTが導入されました.このCTは,1回転で最大64枚の撮影ができる超高速CTです.より質の高い画像診断が可能となり,撮影時間も短く,患者様の負担は軽くなり大好評を得ています.
現在の下関市立中央病院は436床で,標榜診療科は24科,医療の特色は24時間救急医療体制,高度医療の提供,急性疾患病院・災害拠点病院・日本医療機能評価機構認定病院などに指定され,下関市,下関市近郊ならびに山口県の基幹病院となっています.また,昨年11月には山口県で最初のMDCTが導入されました.このCTは,1回転で最大64枚の撮影ができる超高速CTです.より質の高い画像診断が可能となり,撮影時間も短く,患者様の負担は軽くなり大好評を得ています.
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