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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科61巻3号

2007年03月発行

今月の臨床 周産期医療の崩壊を防ごう

産科オープンシステムを目指して

1.産科オープンシステムの現状

著者: 浅野仁1 前田真1

所属機関: 1県西部浜松医療センター周産期センター

ページ範囲:P.249 - P.253

文献概要

はじめに

 各分野で構造改革が叫ばれ変動そして世代交代の時期を迎えた現在,産婦人科診療においても同様の変革が必須になっている.厚生労働省が示した「健やか親子21」における産婦人科診療の課題は『すべての妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保,不妊への支援』である.

参考文献

1) 前田 真 : 当院での産科オープンシステムの運用状況─最近2年間の実績を中心に.産婦人科の実際49 : 51-55,2000
2) 前田 真 : パネルデイスカッション『産科オープンシステム』─浜松における現況と周産期医療の将来像について.日本産婦人科学会神奈川地方部会誌40 : 37-40,2003

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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