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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科61巻3号

2007年03月発行

今月の臨床 周産期医療の崩壊を防ごう

産科医師を増やすための方略

5.行政の立場から

著者: 佐藤敏信1

所属機関: 1厚生労働省 前雇用均等・児童家庭局母子保健課(現医政局指導課)

ページ範囲:P.299 - P.307

文献概要

はじめに

 わが国の周産期医療の成績は世界の先進国のなかでもトップクラスにあるといえる.

 しかしながら,将来を不安視させるような徴候もあらわれている.その最たるものが全国的な小児科医・産科医の不足である.

 ここではその動向を概括したうえで,厚生労働省としての方針や対策について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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