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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科62巻9号

2008年09月発行

今月の臨床 妊産婦の薬物療法―あなたの処方は間違っていませんか

【よく使われる薬剤と処方の実際】

2.解熱・鎮痛・消炎・抗アレルギー薬

著者: 石郷岡哲郎1 千石一雄1

所属機関: 1旭川医科大学産婦人科

ページ範囲:P.1170 - P.1173

文献概要

はじめに

 NSAIDsと抗アレルギー剤などの使用時の留意点について概説した後に,感冒(風邪症候群)など比較的よくみられる疾患についての薬物療法を中心に述べる.

 誌面の都合上,薬理学的な詳細は専門書などを参照されたい.

参考文献

1) Briggs GG, Freeman RK, Yaffe SJ(eds) : Drugs in Pregnancy and Lactation. 7th ed. Lippincott Williams & Wilkins, 2005
2) 栗下昌弘 : 咳・喘鳴・くしゃみ.周産期医学37 : 67─74,2007
3) 福家信二,石川睦男 : 抗炎症,アレルギーに作用する薬剤.妊婦と薬物治療の考え方(松田清治編).pp120─131,ヴァンメディカル,2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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