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今月の臨床 これを読めばすべてわかる―最新の産婦人科超音波診断 IV 産科における超音波診断─妊娠中・後期 [胎児の正常超音波像と形態異常]
8.染色体異常のマーカーとその意義
著者: 松岡隆1 長谷川潤一1 市塚清健1 関沢明彦1 岡井崇1
所属機関: 1昭和大学医学部産婦人科
ページ範囲:P.622 - P.627
文献購入ページに移動染色体異常を疑う妊娠中期の所見の主なものを表1に示す.
所見が単一である場合に比べ複合して存在する場合は染色体異常のリスクが大幅に増加するため,所見を1つ認めた場合は関連する所見の有無を確認する必要がある.
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