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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科64巻4号

2010年04月発行

今月の臨床 これを読めばすべてわかる―最新の産婦人科超音波診断

IV 産科における超音波診断─妊娠中・後期 [胎盤異常の診断]

3.常位胎盤早期剥離

著者: 市塚清健1

所属機関: 1昭和大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.705 - P.707

文献概要

 常位胎盤早期剥離の超音波診断は胎盤後血腫の存在で診断可能であるが,出血からの時間経過とともにさまざまな超音波像を呈する.

参考文献

1)Mark HJ, Walter CS, Terry MS, et al : Sonography of Abruptio Placentae. Am J Radiol 137 : 1049-1054, 1981
2)市塚清健 : 胎盤血腫・胎盤梗塞.産科臨床ベストプラクティス.医学書院,pp165-166,2004
3)David AN, Dale RC, Laurence AM, et al : Sonographic spectrum of placental abruption. Am J Radiol 148 : 161-164, 1987

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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