文献詳細
連載 病院めぐり
文献概要
尼崎市は,人口46万人,大阪湾の西岸に位置し,南部が重軽工業地帯,北部は近郊住宅地として発展してきました.兵庫県立塚口病院はその北部にあり,昭和28年,南部に所在する県立尼崎病院の塚口分院として開設され,社会のニーズに応じて診療科を増設し,昭和49年400床の総合病院として独立しました.
平成19年4月から「県立病院の基本的方向」により,周産期・小児を中心にした成育・性差医療,小児救急などを特色とすることが定まり,現在,稼動病床300床のうち,産婦人科が68床(産科46,婦人科22),小児科が54床(NICU 6,GCU 14,小児外科4を含む)を占めています.
平成19年4月から「県立病院の基本的方向」により,周産期・小児を中心にした成育・性差医療,小児救急などを特色とすることが定まり,現在,稼動病床300床のうち,産婦人科が68床(産科46,婦人科22),小児科が54床(NICU 6,GCU 14,小児外科4を含む)を占めています.
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