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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科66巻13号

2012年12月発行

今月の臨床 これだけは知っておきたい─婦人科がんの緩和ケア

がん疼痛の評価と治療法

著者: 木村洋輔1 志真泰夫1

所属機関: 1筑波メディカルセンター病院緩和医療科

ページ範囲:P.1172 - P.1179

文献概要

●痛みの特徴を理解し,体性痛・内臓痛・神経障害性疼痛の分類に応じて,治療方針を決定する.

●各鎮痛薬の特徴を理解し,患者の状態に応じて選択する.

●非オピオイド鎮痛薬では,腎機能障害や消化性潰瘍でNSAIDsが使用しにくい場合,十分量のアセトアミノフェンが有用である.

●オピオイド鎮痛薬は,持続痛には定期投与量を,突出痛にはレスキュードーズを調整する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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