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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科66巻3号

2012年03月発行

文献概要

連載 Obstetric News

早産予知─3つのキー(2)―胎児性フィブロネクチン

著者: 武久徹1

所属機関: 1武久レディースクリニック

ページ範囲:P.288 - P.289

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 早産予知研究(the preterm prediction study)では,早産を予知する最良の単一検査は,胎児性フィブロネクチン(fFN)だった,と報告されている(Goldenberg RL, et al : Am J Public Health 88 : 233, 1998).

 多数の研究で,無症状ハイリスク妊婦および早発陣痛の症状がある妊婦において,fFNが優れた早産予知検査であることが確認されている(Kiefer DG, et al : Rev Obstet Gynecol 1 : 106, 2008).

参考文献

Kurztman JT : Preterm birth : 3 keys to assessing risk. Contemp Ob Gyn 2011年9月号

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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