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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科66巻4号

2012年04月発行

今月の臨床 最小侵襲手術アップデート─minimally invasive surgery

婦人科のロボット支援手術

著者: 井坂惠一1

所属機関: 1東京医科大学産科婦人科学教室

ページ範囲:P.382 - P.387

文献概要

●ロボット支援手術は深くて狭い骨盤腔内で行う手術に適しており,またほとんどの婦人科疾患は腹腔鏡手術と同様ロボット支援手術の適応となることから,婦人科におけるロボット支援手術は急速に普及している.

●ロボット支援手術は開腹手術と腹腔鏡手術の利点を併せもつ手術法であり,婦人科における次世代の手術法となると考えられる.

参考文献

1) Holloway RW, et al : Robotic surgery in gynecology. Scand J Surg 98 : 96─109, 2009
2) 井坂惠一 : ロボット支援手術.産婦の実際59 : 1237─1242,2010
3) 井坂惠一 : 婦人科がんとRobotic Surgery.産と婦77 : 1050─1055,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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