文献詳細
オフィス ギネコロジー 女性のプライマリ・ケア
VII 更年期・老年期 全身性疾患
文献概要
◆家庭血圧の測定は診断のみならず治療の効果判定にも有用である.
◆高血圧治療の目的は,心血管病変の一次・二次予防や他の臓器障害の進行を抑えることにある.
◆すべての高血圧患者において生活習慣の修正は重要である.
◆第一選択薬は,Ca拮抗薬,ARB,ACE阻害薬,利尿薬,β遮断薬の5種類である.
◆必要な場合は速やかに専門医へ紹介する.
◆高血圧治療の目的は,心血管病変の一次・二次予防や他の臓器障害の進行を抑えることにある.
◆すべての高血圧患者において生活習慣の修正は重要である.
◆第一選択薬は,Ca拮抗薬,ARB,ACE阻害薬,利尿薬,β遮断薬の5種類である.
◆必要な場合は速やかに専門医へ紹介する.
参考文献
1) 倉智博久 : ウェルエイジングのための女性医療(太田博明編).pp35─40,メディカルレビュー社,2011
2) 日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会 : 高血圧治療ガイドライン2009.pp8─45,日本高血圧学会,2009
3) 循環器病の診断と治療に関するガイドライン.循環器領域における性差医療に関するガイドライン.Circ J 74(Suppl. II) : 1136─1137, 2010
掲載誌情報