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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科66巻5号

2012年04月発行

オフィス ギネコロジー 女性のプライマリ・ケア

VII 更年期・老年期 全身性疾患

骨粗鬆症

著者: 茶木修1

所属機関: 1横浜労災病院分娩部

ページ範囲:P.293 - P.298

文献概要

◆閉経後骨粗鬆症は閉経後の急激なエストロゲン減少が主因で骨量の減少をきたすことから発症する.

◆治療にはエストロゲン製剤,ビスホスホネート製剤,活性型ビタミンD,ビタミンK2などのほかSERMも有効である.

参考文献

1) 骨粗鬆症治療の予防と治療のガイドライン作成委員会(編): 骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン2011年版
2) NIH Consensus Development Panel : Osteoporosis prevention, diagnosis, and therapy. JAMA 285 : 785─795, 2001
3) 折茂 肇,林 泰史,福永仁夫,他 : 原発性骨粗鬆症の診断基準(2000年度改訂版).日骨代謝誌18 : 76─82,2001
4) 骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用に関する指針検討委員会 : 骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用ガイドライン(2004年版).Osteoporos Jpn 12 : 191─204, 2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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