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オフィス ギネコロジー 女性のプライマリ・ケア II 月経異常/不妊・不育/避妊
排卵誘発法
著者: 齊籐英和1 齊藤隆和1 清水美和1
所属機関: 1国立成育医療研究センター・母性医療診療部・不妊診療科
ページ範囲:P.66 - P.69
文献購入ページに移動◆一般排卵誘発の目標は単一卵胞発育・単胎妊娠である.
◆初回クロミフェン投与は1日1錠3日間と,なるべく低用量投与で卵胞発育を評価することが大切である.
◆低用量FSH漸増法でdose upする判断に悩むときは,同じdoseを継続するほうが単一卵胞発育になりやすい.
◆HHではhypergonadotropicな状態が卵胞発育を抑制していることもあるので,エストロゲン製剤投与が有効な症例がある.
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