文献詳細
文献概要
オフィス ギネコロジー 女性のプライマリ・ケア II 月経異常/不妊・不育/避妊
緊急避妊法
著者: 北村邦夫1
所属機関: 1一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センター
ページ範囲:P.99 - P.103
文献購入ページに移動◆緊急避妊法 : 避妊できなかった,避妊に失敗した,レイプされたなどに際して行う最後の避妊法である.
◆緊急避妊薬 : 黄体ホルモン製剤の一種であるレボノルゲストレル1.5 mgを性交後72時間以内に服用する.
◆銅付加子宮内避妊具 : 避妊法の一種.緊急避妊としては性交後72時間以内に挿入し高い避妊効果が得られる.
◆緊急避妊薬 : 黄体ホルモン製剤の一種であるレボノルゲストレル1.5 mgを性交後72時間以内に服用する.
◆銅付加子宮内避妊具 : 避妊法の一種.緊急避妊としては性交後72時間以内に挿入し高い避妊効果が得られる.
参考文献
1) 日本産科婦人科学会(編) : 緊急避妊法の適正使用に関する指針,http://www.jsog.or.jp/news/pdf/guiding-principle.pdf,2011年11月30日
2) 『ノルレボ®錠0.75 mg』添付文書 : http://www.genome.jp/kusuri/japic_med/show/00059436,2011年11月30日
3) 北村邦夫 : オフィスギネコロジーにおける避妊─From emergency contraception to oral contraceptives. 日産婦会誌63 : 1268─1276,2011
4) von Hertzen H, Piaggio G, Ding J, et al : Low-dose mifepristone and two regimens of levonorgestrel for emergency contraception : a WHO multicentre randomised trial. Lancet 360 : 1803─1810, 2002
5) Wilcox AJ, Dunson D, Baird DD : The timing of the “fertile window” in the menstrual cycle : day-specific estimates from a prospective study. BMJ 321 : 1259─1262, 2000
掲載誌情報