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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科66巻6号

2012年05月発行

今月の臨床 診療ガイドライン産科編2011改訂と追加のポイント

改訂・追加のポイント

7.分娩誘発の方法

著者: 石川浩史1

所属機関: 1神奈川県立こども医療センター産婦人科

ページ範囲:P.456 - P.460

文献概要

●子宮収縮薬の使用にあたっては,「子宮収縮薬による陣痛誘発・陣痛促進に際しての留意点 : 改訂2011年版」を順守することが強く推奨される.

●器械的頸管熟化処置の施行にあたっては,処置のレベルに相当する安全管理を行う.

●特にメトロイリンテル手技を実施する場合には,臍帯脱出の可能性を念頭に置いた安全管理が必要である.

参考文献

1) 日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会(編) : 産婦人科診療ガイドライン─産科編 2011

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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