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文献概要
増刊号 産婦人科当直医マニュアル―慌てないための虎の巻 II 婦人科編 1 「救急/時間外」の婦人科疾患
1.機能性出血
著者: 岡垣竜吾1
所属機関: 1埼玉医科大学病院産婦人科
ページ範囲:P.20 - P.22
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◆不正性器出血としてcallされる可能性が高く,原因や詳細な状況は不明なことが多い.婦人科的な鑑別診断を要求される.
◆多くの機能性出血は緊急性が低いが,大量出血である場合には,急速に進行する貧血に対する全身管理と緊急止血処置を要求される.
◆不正性器出血としてcallされる可能性が高く,原因や詳細な状況は不明なことが多い.婦人科的な鑑別診断を要求される.
◆多くの機能性出血は緊急性が低いが,大量出血である場合には,急速に進行する貧血に対する全身管理と緊急止血処置を要求される.
参考文献
1) 石原 理,岡垣竜吾,小林浩一 : 性成熟期.臨婦産58 : 250―253,2004
2) 日本産婦人科学会,日本産婦人科医会(編) : 器質性疾患のない過多月経に対する薬物療法以外の治療は? 産婦人科診療ガイドライン―婦人科外来編 2011,pp75―76,日本産婦人科学会,2011
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