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今月の臨床 子宮筋腫―多様化した子宮温存療法 子宮温存療法の現況
1.―子宮筋腫核出術―開腹術
著者: 平松祐司1 鎌田泰彦1 早田桂1
所属機関: 1岡山大学大学院医歯薬学総合研究科産科・婦人科学
ページ範囲:P.209 - P.214
文献購入ページに移動●筋腫核出術の最も重要な点は正しい剝離層の発見であり,非妊時手術で自信をもってできる人に限り,妊娠時,帝王切開時の核出を行ってよい.
●死腔を残さない縫合法,癒着を起こさない縫合法を習得する必要がある.
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