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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科68巻8号

2014年08月発行

雑誌目次

今月の臨床 診療ガイドライン産科編2014─改訂と追加のポイントを読み解く

ページ範囲:P.745 - P.745

妊娠中の医薬品使用

著者: 濱田洋実 ,   小畠真奈

ページ範囲:P.746 - P.749

●2008年版,2011年版にあった,妊娠中の医薬品使用に関する総論的注意事項を示すCQ&Aが改訂された.

●妊娠中の医薬品使用に関する新規CQ&Aが3つ追加された.

●今回の改訂・追加の目的はただ1つ,「妊娠中の医薬品使用に関する誤解や誤った取扱いから生じる不利益から母児を守る」ことである.

胎児異常の有無(出生前診断)に関する質問と対応

著者: 金川武司

ページ範囲:P.750 - P.754

●出生前診断は,検査実施前のカウンセリングやインフォームド・コンセントが重要である.

●約3~5%の児は何らかの異常をもって生まれる.

●出生前診断には,確定的検査(診断がほぼ確定)と非確定的検査(正確な診断には確定的検査がさらに必要)との2つがある.

超音波検査実施上の留意点

著者: 前田津紀夫

ページ範囲:P.755 - P.758

●産科領域における超音波検査には“妊婦健康診査時に行われる「通常超音波検査」”と,“胎児形態異常診断を目的とした「胎児超音波検査」”の2つがある1)

●「通常超音波検査」はリスクの有無にかかわらず実施される.

●「胎児超音波検査」は原則的に妊婦・家族の希望により実施される.

●いずれの超音波診断であっても,目的,意義および異常発見時の告知範囲などについて事前にインフォームド・コンセント(以下IC)を得ることが望ましい.

●胎児遺伝子異常検出にかかわる「胎児超音波検査」は非確定的検査である.

●胎児遺伝子異常の診断を目的とした超音波精密検査を行うにあたっては,実施前(後)に遺伝カウンセリングを行う.

胎児大腿骨長(FL)の短縮が疑われた場合の対応

著者: 室月淳

ページ範囲:P.759 - P.762

●胎児四肢長管骨のすべてを計測し,平均からの偏差(SD)で短縮の程度を評価する.

●大腿骨長(FL)が-3SD~-4SD以下の短縮を認める場合は,胎児発育不全,染色体異常,骨系統疾患を想定する.

●「胎児骨系統疾患フォーラム」でコンサルテーションを受けつけている.

出生前診断としての染色体検査・遺伝子検査の実施上の留意点

著者: 三浦清徳 ,   増﨑英明

ページ範囲:P.763 - P.770

●出生前診断の前後には遺伝カウンセリングの実施が必要であり,医療者と両親は検査の意義を十分に理解することが重要である.

●出生前診断の検査法には,非確定的検査(画像検査,母体の血液検査など)と確定的検査(羊水検査,絨毛検査など)がある.

●母体血を用いた胎児染色体検査の対象疾患は,現時点では21トリソミー,18トリソミー,および13トリソミーに限定されている.

●マイクロアレイ解析法などの網羅的遺伝子解析の結果には,臨床的に診断意義の不明確なものが含まれる.

産後の過多出血(PPH)の原因と対応

著者: 村越毅

ページ範囲:P.772 - P.777

●分娩方法にかかわらず分娩第3期の積極的管理(子宮収縮薬投与,子宮マッサージ,正しい手技による臍帯牽引)を行うことで,産後の過多出血(PPH)を予防することが大切である.

●PPHを疑った場合は初期治療と同時に原因検索を系統的に行うことがきわめて大切である.

●PPHの系統的原因検索としては,4つのT(Four Ts : Tone, Trauma, Tissue, Thrombin)を念頭に置き,弛緩出血,産道損傷,子宮内反,子宮破裂,胎盤遺残,癒着胎盤,血液凝固異常などを網羅的に検索する.

HELLP症候群・臨床的急性妊娠脂肪肝の早期発見法

著者: 山田崇弘 ,   水上尚典

ページ範囲:P.779 - P.783

●HELLP症候群や急性妊娠脂肪肝は注意深い観察と血液検査により早期発見可能である.

●妊娠高血圧症候群妊婦,多胎妊婦,妊娠蛋白尿妊婦などには,定期的に血小板,アンチトロンビン活性の測定が推奨される.

●妊娠性血小板減少症(<13万/μL)や妊娠性AT欠乏症(活性<65%)が観察されたら,HELLP症候群や急性妊娠脂肪肝発症に注意する.

授乳に関する注意点

著者: 大口昭英

ページ範囲:P.784 - P.787

●母親がアルコール依存症,HIV感染症あるいは活動性結核,新生児がガラクトース血症の場合は,授乳中止を勧める.

●授乳中の婦人が乳房腫脹,疼痛,発熱などを訴えた場合,乳房緊満,乳腺炎,あるいは乳腺膿瘍の可能性を考える.

●乳腺炎に対しては,24時間以内に症状が改善しない場合や,急速に症状が悪化する場合には,抗菌薬を投与する.

産褥精神障害

著者: 佐藤昌司

ページ範囲:P.789 - P.794

●産褥期は精神衛生面においても不安定になりやすく,諸種の精神機能障害を生じやすい.

●精神障害は大きく分けて,マタニティ・ブルーズ,産後うつ病,神経症様状態,非定型精神病(産褥精神病)状態およびその他の二次性精神障害に分類される.

●診断・治療に際しては,精神疾患に関する知識・経験が豊富な医師に必要に応じて相談し,行政を含めた継続的支援体制の構築(医療・行政を含めた)を検討する.

子宮収縮薬の使用指針

著者: 山田崇弘 ,   水上尚典

ページ範囲:P.795 - P.798

●子宮収縮薬使用の場合,事前に書面によるインフォームド・コンセントを得る.

●プロスタグランジンE2錠の場合であっても投与前から分娩監視装置を装着し,外すのは最終内服時点から1時間以上経てからとする.

●基準量での開始,増量のための条件順守,最大投与速度の順守.

●投与中は血圧と脈拍数を2時間以内ごとに測定する.

●「過強陣痛」の考えが導入された.以下の場合は「過強陣痛」を疑う.

 1)子宮収縮回数>5回/10分

 2)レベル3以上の異常波形(CQ411参照,軽度異常波形)

●「過強陣痛」を疑った場合の対応がガイドライン化された.

●「過強陣痛」時の対応を検討した結果は速やかにカルテに記載する.

きわめて稀だが予後不良で,特徴的な臨床経過を示す合併症

著者: 板倉敦夫

ページ範囲:P.799 - P.802

●妊産褥婦の重篤な合併症7疾患とそれらに認められやすい症状が列挙されている.

●Answerの臨床的有用性に関しては明らかではない.

●このCQ&Aは,将来の予後改善にむけての研究促進を目的としている.

在胎週数34~36週の早産(late preterm)児の新生児管理および退院後の注意点

著者: 飯塚美徳

ページ範囲:P.803 - P.805

●late preterm児の出生直後には蘇生の初期処置(保温,体位保持,気道開通,皮膚乾燥と刺激)を行う.

●late preterm児を自施設で管理する際には,低血糖,黄疸,低体温,無呼吸発作,哺乳障害が起きやすいことを念頭において,血糖測定および呼吸監視を行う.

●36週未満早産児が自施設より退院する際には,RSV感染に関する情報提供を行う.

突然発症した妊産婦の心停止(状態)への対応

著者: 川嶋章弘 ,   関沢明彦 ,   小出馨子

ページ範囲:P.806 - P.811

●突然発症した心停止が切迫している妊産婦に対しては,体位を左側臥位にとるかもしくは用手的に子宮を左方に圧排し,酸素投与を行うとともに静脈路を横隔膜より頭側に確保し補液する.

●心停止の妊産婦に対しては体位を30°左側臥位にとるか,無理なら用手的に子宮を左方に圧排し,胸骨の中心付近で胸骨圧迫を行い,除細動および薬剤投与は成人のACLSと同様に使用する.

●母体が蘇生処置に反応しない場合には帝王切開術(死戦期帝王切開)を行う.

連載 FOCUS

未受精卵子凍結保存の現状

著者: 河村和弘 ,   杉下陽堂 ,   鈴木直

ページ範囲:P.812 - P.816

はじめに

 近年の凍結保存技術の向上により,未受精卵子の凍結保存が妊孕性温存のための方法として用いられるようになってきた.しかし,現状においても凍結未受精卵子を使用した体外受精胚移植の成績は,凍結胚を用いた融解胚移植の成績に劣る.しかし,女性の社会進出に伴う初婚年齢の上昇や未婚のがんサバイバーの増加から未受精卵子の凍結保存のニーズは増加している.

 2013年9月に日本生殖医学会は,社会適応ならびに医学適応による未受精卵凍結保存ガイドライン仮案を提言し,2014年5月に日本産科婦人科学会は,医学適応による未受精卵子および卵巣組織の採取,凍結,保存に関する見解を会告として発表した.本稿では,社会的にも注目が集まっている未受精卵子凍結保存の現状について概説する.

Obstetric News

羊水過少症の診断

著者: 武久徹

ページ範囲:P.818 - P.819

今月の文献

米国産婦人科学会PROLOG Obstetrics,第7版#56, 2013

 正常羊水量は,胎児と臍帯の防御に加え,胎児の発育と成長に不可欠である.羊水過少症または羊水減少症は,胎児奇形,過期妊娠,子宮内胎児発育制限,子癇前症,胎児心拍数異常のための帝王切開,臍帯圧迫,羊水混濁,アプガースコア低値など,さまざまな疾患,病態と関連がある.

Estrogen Series

テストステロン

著者: 矢沢珪二郎

ページ範囲:P.820 - P.821

 テストステロンはエストロゲンの反対側にある物質である.今回はいつものエストロゲンではなく,テストステロンに関した話題をとりあげてみた.

 米国で,さらには先進国の多くで,男性ホルモンであるテストステロンの販売が増加している.男性が中年になり,身体的に衰えてくれば,体力が低下し,どうもスカッとしない,疲れやすい,性的能力が衰えた,などの自覚があっても,それ自体は病気といえない.疾患とは区別されるべきものであろう.

症例

帝王切開後菲薄化した子宮切開創部に囊胞を形成し膿瘍化した2例

著者: 片平敦子 ,   鵜沢芳江 ,   高屋敷利奈 ,   櫻田尚子 ,   藤本久美子 ,   舩山由有子 ,   高津政臣

ページ範囲:P.823 - P.827

要約

 帝王切開(以後CS)術後の子宮筋層の創部菲薄化は月経困難や不正出血の原因となり問題視されている.今回われわれはCS後の菲薄した子宮瘢痕部位から外向性に囊胞を形成し,膿瘍をきたした症例を2例経験したので報告する.【症例(1)】36歳3経産(CS 3回).術後6年目に,発熱,下腹痛を主訴に受診.子宮体下部左に16 cm大の多房性囊胞を認め,菲薄化したCS創部から発育した囊胞内の膿瘍であった.【症例(2)】43歳1経産(CS 1回).術後9年目に下腹痛と弛張熱を主訴に受診.子宮体下部左に10 cm大の多房性囊胞を認め,CS創部から発生した膿瘍であった【考察】上記2例はCS時の子宮筋層縫合時に子宮頸管腺が巻き込まれ,また筋層が欠損し菲薄化した部分に慢性的な炎症が起こり囊胞が形成されたと推察された.CSの術式で,切開の位置,縫合の仕方を再考させられた症例であった.

出血性ショック,DICに至るも集学的治療にて救命し得た子宮内反症の1例

著者: 小野洋輔 ,   日高隆雄 ,   福田香織 ,   高地圭子 ,   八十島邦昭 ,   新居隆 ,   二正寺宏美 ,   道又敏彦

ページ範囲:P.829 - P.833

要約

 子宮内反症は稀な疾患であるが,いったん発症すると整復困難となったり,大量出血をきたし母体死亡に至ることもある重篤な産科救急疾患である.今回われわれは,分娩直後に子宮内反症を発症し,出血性ショック,播種性血管内凝固症候群に至るも救命し得た症例を経験したので報告する.

お知らせ

「川名尚先生と川名敬先生からHSVとHPVの全てを学ぶ」講演会開催のお知らせ

ページ範囲:P.783 - P.783

日 時:2014年11月16日(日曜日)

    受付開始 9:30~

    講演会  10:00~16:00

場 所:東京,大手町ファーストスクエアカンファランス EAST2階 Room D

    地下鉄大手町駅C12出口から

第118回日本産科麻酔学会学術集会のお知らせ

ページ範囲:P.805 - P.805

会 期:平成26年11月23日(日)・24日(月・祝)

会 場:■学会会場

     日経ホール&セミナールーム(東京都千代田区大手町1─3─7)

    ■ハンズオンセミナー会場

     JAビルカンファレンス会議室303(東京都千代田区大手町1─3─1)

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投稿規定

ページ範囲:P.834 - P.834

著作財産権譲渡同意書

ページ範囲:P.835 - P.835

次号予告

ページ範囲:P.836 - P.836

バックナンバー

ページ範囲:P.837 - P.837

編集後記

著者: 神崎秀陽

ページ範囲:P.838 - P.838

 最近ようやく世間でも騒がれだしましたが,人口減少時代の到来は身近でも感じられるようになってきました.通勤に使っている私鉄の混み具合が,以前と比べて緩和されてきたためです.フレックスタイム導入などの勤務形態の多様化によるものかとも思いましたが,先日その電鉄会社の幹部と話す機会があって話題にしたところ,乗客者減少はその会社の統計解析でも明らかなようで,経営戦略の見直しを進めているとのことでした.沿線の各駅別の乗降者数の解析では少子化の影響で通学の学生数の減少が最も顕著で,人口減少がみられない地域の駅でも減少している原因は通勤者の減少,すなわち電鉄を利用しない高齢者の増加があるとみているようです.この会社に限らず関西のすべての電鉄会社の乗客数は減少傾向にあるとのことで,当然ながら運賃収入は年ごとに減少してきており,消費税増税を契機として行う運賃増額にも限度がありますので,支路線ではワンマン電車の導入を進める予定とのことですが,さらには電鉄社員を他の部門(系列の不動産会社,デパート,ホテル,老人ホームなど)へ配置転換して経営の多角化と効率化を図っているとのことでした.

 産婦人科でも地域差はあるものの分娩数が減少している施設が多いようで,また不妊治療を希望する女性の絶対数も減少傾向にあります.反面,婦人科癌患者数,特に子宮体癌そして卵巣癌の患者数の増加がみられ,若い世代での子宮頸部円錐切除例も年々増加しています.過去十数年の本誌特集号別販売部数をみると,以前は婦人科腫瘍に関するものはあまり伸びないという傾向がみられますが,最近では腫瘍の診断や治療に関するものが周産期や生殖内分泌と同様に,あるいはテーマによってはそれ以上に販売数が多くなっているようです.これも人口動態の変化に伴う疾患構成と患者数の変化に関連しているのかも知れません.

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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バックナンバー

76巻12号(2022年12月発行)

今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard

76巻11号(2022年11月発行)

今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?

76巻10号(2022年10月発行)

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76巻9号(2022年9月発行)

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76巻8号(2022年8月発行)

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76巻3号(2022年4月発行)

今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する

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76巻1号(2022年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて

75巻12号(2021年12月発行)

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75巻11号(2021年11月発行)

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75巻10号(2021年10月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術

75巻9号(2021年9月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術

75巻8号(2021年8月発行)

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識

75巻7号(2021年7月発行)

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために

75巻6号(2021年6月発行)

今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応

75巻5号(2021年5月発行)

今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために

75巻3号(2021年4月発行)

今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する

75巻2号(2021年3月発行)

今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?

75巻1号(2021年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ

74巻12号(2020年12月発行)

今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法

74巻11号(2020年11月発行)

今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために

74巻10号(2020年10月発行)

今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで

74巻9号(2020年9月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?

74巻8号(2020年8月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?

74巻7号(2020年7月発行)

今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋

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74巻2号(2020年3月発行)

今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方

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合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス

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73巻11号(2019年11月発行)

今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉

73巻10号(2019年10月発行)

今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで

73巻9号(2019年9月発行)

今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策

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73巻6号(2019年6月発行)

今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺

73巻5号(2019年5月発行)

今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか

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今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望

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今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識

72巻10号(2018年10月発行)

今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで

72巻9号(2018年9月発行)

今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方

72巻8号(2018年8月発行)

今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法

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72巻5号(2018年5月発行)

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71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

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71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用

69巻12号(2015年12月発行)

今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

69巻11号(2015年11月発行)

今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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