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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科69巻10号

2015年10月発行

文献概要

連載 Obstetric News

子宮頸管長全例スクリーニングは有用か?─米国産婦人科学会年次総会2015年からの報告④

著者: 武久徹1

所属機関: 1武久レディースクリニック

ページ範囲:P.998 - P.1001

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Universal cervical screening to identify wome with a short cervix for progesterone treatment to reduce preterm labor, The Edith Louise Potter Memorial Lecture“Universal Cervical Screening”-Debate. 2015年5月4日

討論でImasが使用した自論文の要約

 (Markham KB&Iams JD : Contemp Ob Gyn 58 : 26─32, 2013)

 米国における新生児死亡の最大原因は早産であり,全新生児死亡の約35%を占める.毎年発生する約50万人の早産のうち約75%は自然早発陣痛または満期前前期破水が先行する.これらの自然早産の予防は,いかにして早産率を減少させるかという問いに対する明白な回答であるが,最近になっても明らかにされていない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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