文献詳細
連載 Obstetric News
早産の予知と予防(2)─偶然見つかった妊娠中期での子宮頸管長短縮にどのように対応するのか?
著者: 武久徹1
所属機関: 1武久レディースクリニック
ページ範囲:P.1202 - P.1205
文献概要
早産予知に影響する因子は,胎児数,子宮頸管長短縮の程度と診断された時期,早産歴などである.早産歴があり,単胎妊娠中の妊婦の早産を予知するうえで,子宮頸管長スクリーニングは最も有用である(JAMA 286 : 1340, 2001).
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