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増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント I 妊娠週数ごとの健診の実際 妊娠22から36週まで 検査の実施法
妊娠22〜36週に行う検査
著者: 山下亜紀1 永松健1 藤井知行1
所属機関: 1東京大学産婦人科
ページ範囲:P.140 - P.142
文献購入ページに移動◇理学的所見,血液検査結果により妊娠中期以降に発生しやすい周産期疾患(妊娠高血圧症候群,妊娠糖尿病)の発見に努める.
◇前置胎盤,低置胎盤の有無について確認し,その状態に応じた分娩方針を決める.
◇胎児発育遅延,羊水量の異常を認めた場合は,その原因の精査を行う.
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