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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科69巻4号

2015年04月発行

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

I 妊娠週数ごとの健診の実際 妊娠22から36週まで 診断と外来対応

胎児の位置異常

著者: 橘大介1 北田紘平1 栗原康1

所属機関: 1大阪市立大学大学院医学研究科女性生涯医学(産婦人科)

ページ範囲:P.203 - P.205

文献概要

POINT

◇通常,35〜36週未満では医療的な介入は不必要である.

◇胎児の位置異常の原因となりうる要因を検索するとともに,臍帯下垂には十分な注意を払う.

◇妊娠後期に近づいてきたら,陣痛が発来する前に,分娩様式や外回転術などそれぞれのリスクについて家族も含め十分に説明をしておく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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