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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科69巻4号

2015年04月発行

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

I 妊娠週数ごとの健診の実際 妊娠37週以降 検査の実施法

妊娠37週以降の胎児well-beingの評価

著者: 吉田敦1 増﨑英明1

所属機関: 1長崎大学産婦人科

ページ範囲:P.255 - P.260

文献概要

POINT

◇妊娠37週以降の妊婦健診における胎児well-beingの評価法としては,胎児心拍数陣痛図を用いるものと超音波断層法を用いる方法がある.

◇NSTは健康な胎児を正常と判断するのにきわめて有用な検査法である.

◇羊水量は継続的な子宮内環境を反映しており,その多寡は超音波断層法を用いて簡便に判定可能である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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