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今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く 月経異常
2.希発月経,過多月経
著者: 恒松良祐1 加藤聖子1
所属機関: 1九州大学大学院医学研究院生殖病態生理学
ページ範囲:P.381 - P.386
文献購入ページに移動●詳細な問診により,月経状態や既往歴などの患者背景を把握することが重要である.
●機能性,器質性の両面からの評価によって診断することが必要である.
●ホルモン分泌に影響を与える疾患,出血をきたす疾患の可能性にも留意する.
●機能性,器質性の両面からの評価によって診断することが必要である.
●ホルモン分泌に影響を与える疾患,出血をきたす疾患の可能性にも留意する.
参考文献
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7) 近藤英二,他 : 第1章 子宮筋腫,2分類と診断.百枝幹雄(編):子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症診療マニュアル.pp38─49,診断と治療社,2013
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