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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科69巻5号

2015年05月発行

文献概要

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く 月経異常

2.希発月経,過多月経

著者: 恒松良祐1 加藤聖子1

所属機関: 1九州大学大学院医学研究院生殖病態生理学

ページ範囲:P.381 - P.386

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●詳細な問診により,月経状態や既往歴などの患者背景を把握することが重要である.

●機能性,器質性の両面からの評価によって診断することが必要である.

●ホルモン分泌に影響を与える疾患,出血をきたす疾患の可能性にも留意する.

参考文献

1) 日本産科婦人科学会(編) : 産科婦人科用語集・用語解説集 改訂第3版.pp163─164,p366,日本産科婦人科学会事務局,2013
2) プリンシプル産科婦人科学 1 婦人科編 第3版.pp252─255,メジカルビュー社,2014
3) 苛原 稔 : 1A-3.乳汁漏出症 生殖医療ガイドブック2010(日本生殖医学会 編).pp59─62,金原出版,2010
4) 杉野法広 :(5)頻発月経.婦人科内分泌外来ベストプラクティス(神崎秀陽 編).pp57─58,医学書院,2006
5) Wilkinson JP, Kadir RA : Management of abnormal uterine bleeding in adolecents. J Pediatr Adolesc Gynecol 23 : S22─S30, 2010
6) 日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会(編) : 産婦人科診療ガイドライン─婦人科外来編 2014.pp121─122,日本産科婦人科学会,2014
7) 近藤英二,他 : 第1章 子宮筋腫,2分類と診断.百枝幹雄(編):子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症診療マニュアル.pp38─49,診断と治療社,2013
8) 木村文則,他 : 第3章 子宮腺筋症,2分類と診断.百枝幹雄(編):子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症診療マニュアル.pp149─156,診断と治療社,2013

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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