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今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント 妊娠中後期
4.胎盤異常診断の基本─前置胎盤,常位胎盤早期剝離など
著者: 小松篤史1
所属機関: 1東京大学産婦人科
ページ範囲:P.658 - P.661
文献購入ページに移動●胎盤異常は胎児異常に比べ軽視されがちであるが,母体・胎児とも生命に直接かかわる危険を孕んでいることもあるため,慎重な観察が必要とされる.
●前置胎盤は産科危機的出血につながる異常であり,特に妊娠中期以降には見落としがないようにしなければならない.
●常位胎盤早期剝離は母児の生命の危機に直結する病態であり,症状などから疑われる場合には迅速な診断が必要とされる.
●前置胎盤は産科危機的出血につながる異常であり,特に妊娠中期以降には見落としがないようにしなければならない.
●常位胎盤早期剝離は母児の生命の危機に直結する病態であり,症状などから疑われる場合には迅速な診断が必要とされる.
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