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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科7巻12号

1953年12月発行

文献概要

特集 産婦人科診療の進歩

排卵期推定法

著者: 輿石田鶴穗1

所属機関: 1國立霞ケ浦病院産婦人科

ページ範囲:P.839 - P.846

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はしがき
 成熟婦人に見られる排卵は婦人生理の面に於て最も重要な現象であり,從つて其の時期の推定法に就いては多くの研究者により不斷の検索が行われた結果,各種の方法が案出され,臨床的には不妊症の治療やホルモン療法或は受胎調節等へ活溌に應用されており,社會的にも多大の貢献をなしつつある。
 斯の如き排卵期推定法に關する進歩の跡を概観することは誠に興味深いものであろう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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