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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科7巻5号

1953年05月発行

原著

産婦人科領域におけるβ—Glucuronidaseの研究

著者: 小池忠次1

所属機関: 1横濱醫科大學産婦人科學教室

ページ範囲:P.271 - P.273

文献概要

緒言
 β—Glucuronidase (以下β—G)は元來β—Glucu—ronideの加水分解酵素であつて,尿中に出るSte—roid-glucuronideの加水分解作用をもつている。
 しかし生體内では,Glucuronideを作る生理的役割を荷つているとされているが,従來は,專らEstrogen代謝に關與する面が強調されてきた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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