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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科7巻9号

1953年09月発行

文献概要

綜説

産婦人科領域に於けるProthrombinの意義に就て

著者: 小島光1

所属機関: 1東京大學醫學部産科婦人科學教室

ページ範囲:P.505 - P.513

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まえがき
 産婦人科領域では出血を主徴とする疾患は極めて多く,之の主因をなすと考えられる内分泌學的考察は無數にある。然しながら出血機序の本體を究明する爲には,同時にprothrombinを中心とする凝血學的考察が必要である。斯る意味に於て之が測定の根本をなす血液凝固説の最近の動向,測定法及本領域に於ける研究業績を文献的に考察して見たい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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