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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科70巻4号

2016年04月発行

増刊号 ─知りたい最新情報がすぐわかる!─不妊・不育症診療パーフェクトガイド

2.不妊症の検査・診断

Q9 腹腔鏡検査でどのような所見がみられたら,その後の治療で体外受精を勧めるべきでしょうか?

著者: 辻勲1 青木稚人1 万代昌紀1

所属機関: 1近畿大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.128 - P.128

文献概要

A 卵管周囲癒着が広範囲でかつ強固である,卵管の腫大が著明で卵管壁が肥厚・硬化している,または卵管采の内腔ひだの菲薄化や消失などの所見が,両側卵管に認められた場合,体外受精を勧めたほうがよいでしょう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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