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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科70巻4号

2016年04月発行

増刊号 ─知りたい最新情報がすぐわかる!─不妊・不育症診療パーフェクトガイド

6.生殖補助医療

Q4 採卵後に付属器膿瘍をきたした既往のある患者には,どのような採卵方法がよいのでしょうか?

著者: 長田尚夫12 加藤恵一2 寺元章吉13

所属機関: 1Natural ART Clinic日本橋 2加藤レディスクリニック 3新橋夢クリニック

ページ範囲:P.280 - P.281

文献概要

A 採卵後に付属器膿瘍をきたした既往のある患者に行う採卵法は,付属器膿瘍の原因となる原疾患があったのか,なかったのか,付属器膿瘍が外科治療によって完治しているのか,内科的(保存的)に治療し付属器膿瘍が腫瘍として残っているのかによって,それぞれ対応が異なります.

参考文献

1)長田尚夫 : 実践婦人科腹腔鏡下手術.pp1─396,メジカルビュー社,2009
2)長田尚夫 : 難治性不妊症に挑む,卵管留水腫による体外受精不成功に対する対応,日本産科婦人科学会生涯研修集プログラム : クリニカルカンファレンス(8).日産婦会誌 : N─347─351, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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