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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科70巻5号

2016年05月発行

連載 Obstetric News

妊娠中の抗うつ薬と心奇形リスク

著者: 武久徹1

所属機関: 1武久レディースクリニック

ページ範囲:P.440 - P.441

文献概要

妊娠初期抗うつ薬使用により心奇形リスクは増加するか

 Huybrechtsら(英国)は,妊娠中にSSRIsと他の抗うつ薬を使用した女性は,使用しなかった女性に比べ,先天性心奇形のリスクが増加するかを調べるために,妊娠前3か月から分娩後1か月までの約94万人の女性(12〜55歳)を対象に研究を行った.

 先天性心奇形のリスクが判明している,または,疑いがある危険因子は除外された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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