文献詳細
連載 Obstetric News
文献概要
適応(候補者)
妊娠36週0日で胎位を検査し記録を開始,妊娠37週0日で骨盤位の場合,骨盤位外回転術(ECV)の候補者となる.その理由は以下である.
1)頭位への自然回転は妊娠37週0日までに起こる可能性がある
単胎妊娠310例について,妊娠32週に超音波で胎位を確認し,その後毎週確認した結果,頭位への自然回転は177例(57%),骨盤位を持続したのは133例(43%)であった.(BJOG 92 : 19, 1985).
妊娠36週0日で胎位を検査し記録を開始,妊娠37週0日で骨盤位の場合,骨盤位外回転術(ECV)の候補者となる.その理由は以下である.
1)頭位への自然回転は妊娠37週0日までに起こる可能性がある
単胎妊娠310例について,妊娠32週に超音波で胎位を確認し,その後毎週確認した結果,頭位への自然回転は177例(57%),骨盤位を持続したのは133例(43%)であった.(BJOG 92 : 19, 1985).
参考文献
ACOG Practice Bulletin No. 161, 2016年2月
掲載誌情報