文献詳細
連載 Obstetric News
妊娠39週での誘発分娩は待機的管理よりも母児に利点があるか?─米国産婦人科学会年次臨床大会2016でのdebate①Dr. Norwitzの意見
著者: 武久徹1
所属機関: 1武久レディースクリニック
ページ範囲:P.382 - P.385
文献概要
発表者の一人,Norwitz ER(タフト大学)は,「妊娠39週を超えて妊娠を継続することは以前に考えられていたよりも胎児にとってリスクが高い.さらに,ルーチン陣痛誘発に関連するリスクは考えられているよりも低い」と述べた.
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