文献詳細
文献概要
増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか? 周産期
症例:妊娠初期➊
著者: 吉田幸洋1
所属機関: 1順天堂大学医学部附属浦安病院産婦人科
ページ範囲:P.7 - P.11
文献購入ページに移動この画像をどう読むか?
症例
患者 40歳,1経妊1経産.
既往歴 特記すべきことなし.
家族歴 特記すべきことなし.
現病歴 市販の妊娠検査薬で妊娠反応の陽性を確認後,近医を受診したところ,異常妊娠の可能性を指摘され,最終月経より妊娠8週の時点で当科を紹介受診.その時点での経腟超音波断層法所見を図1に示す.同日測定した血中hCG値は398,483mIU/mLであった.
Q1 この経腟超音波断層法所見から推定される診断は何か?
Q2 推定される組織像は何か?
解答,解説は次のぺージに☞
症例
患者 40歳,1経妊1経産.
既往歴 特記すべきことなし.
家族歴 特記すべきことなし.
現病歴 市販の妊娠検査薬で妊娠反応の陽性を確認後,近医を受診したところ,異常妊娠の可能性を指摘され,最終月経より妊娠8週の時点で当科を紹介受診.その時点での経腟超音波断層法所見を図1に示す.同日測定した血中hCG値は398,483mIU/mLであった.
Q1 この経腟超音波断層法所見から推定される診断は何か?
Q2 推定される組織像は何か?
解答,解説は次のぺージに☞
参考文献
1)絨毛性疾患取扱い規約第3版 日本産科婦人科学会・日本病理学会(編).金原出版,2011
掲載誌情報