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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科71巻4号

2017年04月発行

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

周産期

症例:妊娠中期➒

著者: 谷垣伸治1 中村紀友喜1 芝田恵1 髙橋由佳1 串本卓哉1 松井仁志1 左合治彦2

所属機関: 1国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター産科 2国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター

ページ範囲:P.79 - P.84

文献概要

この画像をどう読むか?

症例

患者 36歳,未経妊.

既往歴・家族歴 特記すべきことなし.

現病歴 妊娠30週,お腹の張りを主訴に産婦人科を受診した.血圧113/72,尿蛋白(−),尿糖(−).経腹超音波検査を施行し,推定児体重1,191g(−1.5SD),羊水インデックス27.胎児腹部水平断面で図1のような画像が得られた.

Q1 矢印A,Bはそれぞれ何を指しているか?

Q2 この超音波断層法所見から疑われる疾患は何か?

解答,解説は次のぺージに☞

参考文献

1)日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会 編 : 超音波検査を実施するうえでの留意点は? 産婦人科診療ガイドライン─産科編2014.pp84─88,2014

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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