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増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか? 生殖・婦人科疾患
症例:婦人科疾患➌
著者: 廣田泰1 大須賀穣1
所属機関: 1東京大学医学部産婦人科学教室
ページ範囲:P.233 - P.238
文献購入ページに移動症例1
36歳,未経妊.月経過多と月経困難を主訴に受診.子宮病変のほかに両側卵巣に子宮内膜症性囊胞が認められ,ダグラス窩癒着が疑われた.MRI T2強調像を図1に示す.
症例2
37歳,未経妊.腹部腫瘤感が強く,病変の増大傾向が認められ受診した.MRI T2強調像を図2に示す.
Q1 図1で子宮に認められる病変A,Bはそれぞれ何を示しているか?
Q2 図2が示す疾患と病変の特徴を述べよ.
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