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増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
生殖・婦人科疾患
文献概要
この画像をどう読むか?
症例1
36歳,未経妊.月経過多と月経困難を主訴に受診.子宮病変のほかに両側卵巣に子宮内膜症性囊胞が認められ,ダグラス窩癒着が疑われた.MRI T2強調像を図1に示す.
症例2
37歳,未経妊.腹部腫瘤感が強く,病変の増大傾向が認められ受診した.MRI T2強調像を図2に示す.
Q1 図1で子宮に認められる病変A,Bはそれぞれ何を示しているか?
Q2 図2が示す疾患と病変の特徴を述べよ.
解答,解説は次のぺージに☞
症例1
36歳,未経妊.月経過多と月経困難を主訴に受診.子宮病変のほかに両側卵巣に子宮内膜症性囊胞が認められ,ダグラス窩癒着が疑われた.MRI T2強調像を図1に示す.
症例2
37歳,未経妊.腹部腫瘤感が強く,病変の増大傾向が認められ受診した.MRI T2強調像を図2に示す.
Q1 図1で子宮に認められる病変A,Bはそれぞれ何を示しているか?
Q2 図2が示す疾患と病変の特徴を述べよ.
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参考文献
1)大平哲史,他 : 子宮筋腫の診断─子宮肉腫との鑑別─.HORM FRONT GYNECOL 10 : 149─156, 2003
2)高橋健太郎 : 婦人科疾患のMRI診断.日産婦誌59 : 113─124, 2007
3)貴志洋平 : 子宮腺筋症の新しい分類概念.医学のあゆみ249 : 1312─1315, 2014
4)生水真紀夫 : 腫瘍と類腫瘍.日産婦誌61 : 151─158, 2009
5)坂中都子,他 : 広靭帯内発育子宮筋腫を腹腔鏡下に核出した7例.日産婦内視鏡学会誌29 : 79─83, 2013
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