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連載 Estrogen Series・169
パップスメアおよびマンモグラフィーの使用頻度
著者: 矢沢珪二郎1
所属機関: 1ハワイ大学
ページ範囲:P.396 - P.396
文献購入ページに移動 最近の統計によれば,パップスメアおよびマンモグラフィーの使用頻度は,ともに2000年をピークとして,下降をたどっている(National Center for Health Statistics調べ).18歳以上の女性が過去3年間にパップテストを受けた割合は2000年には81.3%であったが,2015年には70.2%であった.この同じ期間,年齢40歳以上の女性のage-adjusted rateは2000年に70.4%であったが,2015年には64%に下降していた(NCHS).
パップスメアの利用度は,各年齢層において低下がみられた.18〜44歳の年齢層では,2000年に84.9%,2015年には76.1%であった.年齢層45〜64歳では84.6%から75.5%に低下していた.
パップスメアの利用度は,各年齢層において低下がみられた.18〜44歳の年齢層では,2000年に84.9%,2015年には76.1%であった.年齢層45〜64歳では84.6%から75.5%に低下していた.
参考文献
Use of Pap smears, mammography on the decline. OB GYN NEWS. August, 2017.
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