文献詳細
文献概要
増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル Ⅱ.婦人科編 症状・所見からみた疾患鑑別と病態把握
―入院患者の急変―呼吸・循環障害
著者: 竹村昌彦1
所属機関: 1大阪急性期・総合医療センター産科・婦人科
ページ範囲:P.57 - P.60
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◉まず症状の重症度を確認することが必要である.
◉呼吸停止,心停止の有無を含めバイタルサインの状態を確認し,事態の緊急度をまず判断する.
◉症状が急激に出現したものなのか,次第に悪化してきたものなのかを確認することも,対応に許される時間的余裕を見積もるために重要な情報となる.
◉まず症状の重症度を確認することが必要である.
◉呼吸停止,心停止の有無を含めバイタルサインの状態を確認し,事態の緊急度をまず判断する.
◉症状が急激に出現したものなのか,次第に悪化してきたものなのかを確認することも,対応に許される時間的余裕を見積もるために重要な情報となる.
参考文献
1)American Heart Association : ACLSプロバイダーマニュアル : AHAガイドライン2005準拠.シナジー,2008
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