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増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル Ⅲ.産科編 周産期救急疾患への初期対応
切迫早産/早産
著者: 大槻克文1
所属機関: 1昭和大学江東豊洲病院周産期センター
ページ範囲:P.198 - P.201
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◉下腹痛や腰痛,性器出血,破水などを伴う子宮収縮を主訴に,来院したり救急搬送されたりする症例が多い.
◉軽度の子宮収縮のみを認める軽症から子宮口の開大や胎胞膨隆を認める重症までさまざまな状態がある.
◉妊娠週数,外来受診時の徴候,無痛性の出血,突然の激しい腹痛,発熱の有無などに注意を払う.
◉常位胎盤早期剝離の鑑別を常に念頭に置く(鑑別が困難であることが多い).
◉下腹痛や腰痛,性器出血,破水などを伴う子宮収縮を主訴に,来院したり救急搬送されたりする症例が多い.
◉軽度の子宮収縮のみを認める軽症から子宮口の開大や胎胞膨隆を認める重症までさまざまな状態がある.
◉妊娠週数,外来受診時の徴候,無痛性の出血,突然の激しい腹痛,発熱の有無などに注意を払う.
◉常位胎盤早期剝離の鑑別を常に念頭に置く(鑑別が困難であることが多い).
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