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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科73巻4号

2019年04月発行

文献概要

増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル Ⅳ.蘇生法・救急対処法

救急で必要な薬剤

著者: 山下公子1 成瀬勝彦2

所属機関: 1愛仁会千船病院救急診療部 2聖バルナバ病院産婦人科・遺伝カウンセリング外来

ページ範囲:P.368 - P.374

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Point

■救急外来・産婦人科外来・病棟にある薬剤・血液製剤の種類(血液製剤では単位数も)を把握しておく.

■優先度が高い薬剤や静脈ライン,採血管などは手元に準備しておく.

■緊急性が高い・重症・予想外や原因不明の変化が見られる場合は救急科・他科当直・看護師などの助けを呼ぶ.

参考文献

1)伊藤真也,村島温子(編) : 薬物治療コンサルテーション―妊娠と授乳第2版.南山堂,2014
2)一般社団法人 日本アレルギー学会 : アナフィラキシーガイドライン.2014
3)Anders Perner, et al : Hydroxyethyl Starch 130/0.42 versus Ringer's Acetate in Severe Sepsis. NEJM 367 : 2, 2012
4)一般社団法人 日本アレルギー学会 : 麻酔薬および麻酔関連薬使用ガイドライン第3版.c2012
5)Medora K, et al : Pregnancy outcomes in women with epilepsy : A systematic review and meta-analysis of published pregnancy registries and cohorts. Epilepsy Res 81 : 1-13, 2009
6)妊娠と薬情報センター http://www.ncchd.go.jp/kusuri/index.html

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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