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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科73巻7号

2019年07月発行

文献概要

今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか 体外受精における卵巣刺激

antagonist法

著者: 吉田淳1

所属機関: 1木場公園クリニック

ページ範囲:P.674 - P.679

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●卵巣機能を評価した適切な卵巣刺激法の選択はARTの成績を一定の水準に保つうえで非常に重要である.

●GnRHアゴニストを使用したロング法やショート法がオートマチック車的であるのに対して,GnRHアンタゴニストを使用した卵巣刺激法はマニュアル車的である.

●選択した卵巣刺激法で良好な胚ができない場合には,常に別の卵巣刺激法に変更することを考えておく必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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