文献詳細
今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて
それぞれの場面での使い方
文献概要
●がん支持療法の1つである漢方薬の使い方をマスターすることは,がん患者のQOLの向上に有用である.
●漢方薬は病名処方からでもよいのでまず使ってみることが大切である.
●次の一手として漢方診断に気血水,腹診を加えるとより治療効率の高い漢方薬を処方することができる.
●漢方薬は病名処方からでもよいのでまず使ってみることが大切である.
●次の一手として漢方診断に気血水,腹診を加えるとより治療効率の高い漢方薬を処方することができる.
参考文献
1)岩佐弘一 : 婦人科領域の漢方療法の最新情報.京都府立医科大学雑誌125 : 127-133, 2016
2)西田欣広,他 : 担癌患者における漢方治療とInterleukin-6を用いた新しい評価法.漢方と最新治療19 : 63-69, 2010
3)厚生労働省 : がん対策加速化プラン.がん対策推進基本計画.2017年12月.https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000106059.pdf
4)上園保仁 : 漢方のすすめ―支持療法における処方の考え方.Cancer Board Square 3 : 130-133, 2017
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