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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科73巻9号

2019年09月発行

連載 Estrogen Series・184

高用量ビタミンDと骨粗鬆症

著者: 矢沢珪二郎1

所属機関: 1ハワイ大学

ページ範囲:P.915 - P.915

文献概要

 血中ビタミンD濃度は骨密度の低下につながり,のちに転倒や骨折の原因となりうる.

 AsprayらはビタミンDの服用量に応じて骨密度に変化が生じるかを検討するため,低,中,高用量のビタミンを使用してその効果を比較検討した.

参考文献

・Aspray TJ : Am J Clin Natr 109 : 207-217, 2019
・New York Times : High-Dose Vitamin D No Better Than Low-Dose. Star Advertiser. 2/2/19.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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