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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科74巻11号

2020年11月発行

今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために

論文のまとめ方 : 実践編

症例報告の書き方―意義,症例選定,雑誌選定

著者: 高橋宏典1

所属機関: 1自治医科大学産科婦人科学講座

ページ範囲:P.1140 - P.1144

文献概要

●症例報告を書き続けることで,人生が変わる.

●症例報告は「臨床的に有用である」から書くという気持ちを忘れない.

●可能であれば国際雑誌(英文)に挑戦する.impact factor(IF)がつく雑誌が望ましいが,IFがつかなくても,PubMedに掲載される雑誌を目指す.

参考文献

1)松原茂樹 : 論文作成ABC : うまいケースレポート作成のコツ.東京医学社,2014
2)Matsubara S, et al : Severe liver dysfunction during nausea and vomiting of pregnancy : folic acid supplement as a suggested culprit. J Obstet Gynaecol 32 : 701-702, 2012

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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