icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科74巻12号

2020年12月発行

今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法

婦人科疾患による着床不全の機序とその対処法

子宮ポリープの影響と対処法

著者: 土田奈々枝1 小島淳哉2 久慈直昭2

所属機関: 1戸田中央産院 2東京医科大学産科婦人科学教室

ページ範囲:P.1286 - P.1289

文献概要

●子宮内膜ポリープを有する患者にポリープ切除術を行うと,着床因子が改善される可能性がある.

参考文献

1)大須賀 穰,他(編) : 生殖医療ポケットマニュアル.医学書院,2014
2)Stamatellos I, et al : Pregnancy rates after hysteroscopic polypectomy depending on the size of or number of the polyps. Arch Gynecol Obstet 277 : 395-399, 2008
3)Yanaihara A, et al : Location of endometrial polyp and pregnancy rate in infertility patients. Fertile Steril 90 : 180-182, 2008
4)Beth W. Rackow, et al : Endometrial polyps affect uterine receptivity. Fertile Steril 95 : 2690-2692, 2011

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら