処方のポイント
◆細菌性腟症は,腟内乳酸菌叢が減少することにより非特異的な細菌が増殖する腟炎であり,性行為感染ではない.乳酸菌叢を殺菌せずに,増殖した病原菌を除菌するため,メトロニダゾールの腟内投与が有効である.
◆トリコモナス腟炎は,主には性行為感染で起こるが,浴槽・風呂などで感染することもあり,感染経路や年齢層は多様である.抗寄生虫薬であるメトロニダゾールの内服と腟内投与の併用が有効である.
◆カンジダ腟炎は,腟内洗浄が有効な治療であり,そのうえで抗真菌薬の腟内投与が必要である.基本は連日6日間投与である.再発を繰り返すなど難治性の場合は,パートナーに外用薬塗布を行う.
雑誌目次
臨床婦人科産科74巻4号
2020年04月発行
雑誌目次
婦人科編 Ⅰ.婦人科感染症・類縁疾患
腟炎
著者: 川名敬
ページ範囲:P.8 - P.10
硬化性苔癬・外陰潰瘍・Behçet病
著者: 藤田智子 , 笹川寿之
ページ範囲:P.11 - P.13
処方のポイント
◆外陰部硬化性苔癬は副腎皮質ステロイド外用治療が第一選択となる.
◆外陰潰瘍は,原因がさまざまであり,各原因に応じた治療が必要となる.
◆Behçet病性外陰部潰瘍は,全身性炎症性疾患の徴候の1つであり,一般に副腎皮質ステロイド外用またはコルヒチンの内服が原則であるが,漢方薬の温清飲の内服も有効である.
尖圭コンジローマ・外陰毛じらみ症・疥癬
著者: 藤田智子 , 笹川寿之
ページ範囲:P.14 - P.16
処方のポイント
◆尖圭コンジローマは,5%イミキモドクリームが,現在,最もコンセンサスの得られた治療方法である.しかし,その治癒率は60〜70%であり,痂皮化した陳旧性の病変に対しては,皮下に外用薬が浸透せず無効なことがあるため,外科的治療またはほかの方法の併用が必要な場合がある.
◆外陰毛じらみ症で一番安価で確実な治療方法は,毛じらみの寄生好発部位である陰毛の剃毛である.それが困難な場合には薬剤(殺虫剤)塗布が第一選択となる.卵の孵化期間を見込んで3〜4日ごとに3〜4回繰り返す.
◆疥癬の治療は,ヒゼンダニが検出された患者,特徴的な皮膚症状を認める疥癬患者,その接触者を対象に行う.臨床経過や皮膚症状から疥癬を疑う症例があれば,皮膚科にコンサルトし,診断後は速やかに治療を開始して感染対策を行う必要がある.
性器クラミジア感染症
著者: 野口靖之 , 南谷智之
ページ範囲:P.17 - P.19
処方のポイント
◆
◆妊娠症例はキノロン系抗菌薬が禁忌であるため,マクロライド系経口抗菌薬により治療する.
◆腹痛を伴う重症例は,入院管理とし,ミノサイクリン,アジスロマイシン,レボフロキサシンの点滴により治療を行う.
性器ヘルペス
著者: 野口靖之 , 南谷智之
ページ範囲:P.20 - P.22
処方のポイント
◆保険適用を有する蛍光抗体法や免疫クロマト法によるヘルペスウイルスの検出感度は,60〜70%程度である.このため,検査結果より臨床診断を優先して処方を開始する.
◆アシクロビル,バラシクロビル,ファムシクロビルなど抗ウイルス薬の全身投与(経口薬,注射薬)が第一選択となる.外用薬を用いた局所療法は臨床効果が低く,海外では推奨度が低い.
◆頻回に再発を繰り返す場合は,再発抑制療法(バラシクロビル)や早期短期治療(ファムシクロビル)を検討する.
◆分娩時に外陰部に性器ヘルペスの病変を認めた場合は,産道感染の予防として経腟分娩を避け,帝王切開を選択する.
淋菌感染症
著者: 川名敬
ページ範囲:P.23 - P.25
処方のポイント
◆淋菌感染症では,抗菌薬に対する薬剤耐性が大きな問題となる.現在は,セフトリアキソンが最も耐性が少ない抗菌薬であり,第一選択となる.それ以外のセフェム,マクロライド,キノロン系薬剤は耐性菌には無効となる.
◆患者の服薬アドヒアランスが悪いことから単回投与が基本である.
◆性器クラミジアとの混合感染も念頭に置く必要がある.これらの同時検査の結果をもとに治療薬を併用することになる.
◆淋菌感染症では,咽頭感染も想定される.また,パートナーには検査・治療を勧めるべきである.
骨盤内感染症―子宮内膜炎・子宮付属器炎・骨盤腹膜炎
著者: 寺田貴武 , 牛嶋公生
ページ範囲:P.26 - P.28
処方のポイント
◆セフェム系,βラクタマーゼ阻害薬配合ペニシリン,ニューキノロン系の抗菌薬を主軸に使用する.
◆
◆子宮内操作直後など嫌気性菌の関与が強く疑われる場合は,メトロニダゾールを併用する.
Ⅱ.内分泌・不妊
原発性無月経
著者: 齊藤真 , 榊原秀也
ページ範囲:P.29 - P.32
処方のポイント
◆原発性無月経は,障害部位が視床下部―下垂体―卵巣系であればホルモン補充療法を行う.
◆内外生殖器の解剖学的異常が原因であれば,適切な時期に外科的治療を行う.
◆挙児希望がある場合は,ゴナドトロピンを主とした排卵誘発を行う.
続発性無月経
著者: 大場隆
ページ範囲:P.34 - P.37
処方のポイント
◆続発性無月経の治療方針は,当面の挙児希望の有無,およびエストロゲン内分泌の有無によって異なる.
◆続発性無月経の治療に並行して,原因となった基礎疾患の検索と加療を行う.
早発卵巣機能不全
著者: 田中佑佳 , 河村和弘
ページ範囲:P.38 - P.39
処方のポイント
◆われわれが開発した本処方は卵胞活性化療法ののちに実施するプロトコールである.
◆常に卵巣の血流不全が病態の主因となることを念頭に置き,各処方の投与量を調節する.
◆高LH血症が卵胞発育障害や卵子の質の低下につながると考えられており,その是正が重要である.
思春期不正出血
著者: 齊藤真 , 榊原秀也
ページ範囲:P.40 - P.42
処方のポイント
◆初診時には,妊娠の可能性を念頭に置き治療にあたる必要がある.
◆ホルモン製剤のメリット・デメリット(副作用を含め)をよく説明し,適切に用いる.
機能性子宮出血
著者: 尾林聡
ページ範囲:P.43 - P.46
処方のポイント
◆子宮内腔からの出血を認めた際に機能性子宮出血と診断するためには,悪性腫瘍などの婦人科器質的疾患を除外することが必要であるが,内科的疾患や薬剤性の病態の有無については注意が必要である.
◆エストロゲンの分泌を認めるとき(破綻出血)はプロゲストーゲン製剤の投与を,エストロゲンとプロゲストーゲンの分泌に由来する消退出血と判断されれば合剤の投与を考慮する.
更年期不正出血
著者: 尾林聡
ページ範囲:P.47 - P.50
処方のポイント
◆更年期前後の不正出血は卵巣機能の変化のためしばしば経験する症状であるが,悪性腫瘍の好発時期でもあるため,その除外診断は原因疾患の鑑別に必須である.
◆不正出血は,クスコ診により出血部位を確認し,その部位に対して適切に検査を行いながら出血原因を探り,出血の原因に対して治療を選択する.
◆閉経後の出血や帯下の原因として萎縮性腟炎が散見されるが,鑑別を行ったうえで,エストロゲン腟剤を使用する.
高プロラクチン血症
著者: 北原慈和 , 岩瀬明
ページ範囲:P.52 - P.54
処方のポイント
◆機能性高プロラクチン血症やプロラクチノーマに対しては,ドパミンアゴニストによる薬物療法が第一選択となる.
◆薬剤性高プロラクチン血症の場合,原因となっている薬物を処方医に相談することなく休薬や薬剤変更を行うことは避けるべきである.
◆無症候性高プロラクチン血症の場合,マクロプロラクチン血症も念頭に置き,不必要な薬物療法は行わない.
機能性月経困難症
著者: 小松宏彰 , 谷口文紀 , 原田省
ページ範囲:P.55 - P.58
処方のポイント
◆症状と患者背景(心理的・社会的)に合わせて薬剤を選択する.
◆長期処方が可能である.
◆ホルモン製剤の使用時は副作用と禁忌事項に留意する.
月経前症候群(PMS)
著者: 小川真里子 , 髙松潔
ページ範囲:P.59 - P.62
処方のポイント
◆身体症状主体のPMSにはOC・LEPや漢方などを用いる.
◆中等度以上のPMSおよびPMDDに対しては,上記に加え,SSRIの使用を検討する.ただし,うつ病などの精神疾患の月経前増悪である可能性に留意する.
◆現在,国内でPMSに対しよく使用される薬剤で,保険適用となっているものはない.PMSの治療として処方をする際は,そのことを常に念頭に置く.
排卵障害
著者: 松崎利也 , 柳原里江 , 岩佐武
ページ範囲:P.63 - P.67
処方のポイント
◆多胎妊娠の発生を少なくするために,排卵誘発薬の投与量を可能な限り少なくして単一排卵を目指す.
◆クロミフェン療法では最小量でも多数の卵胞が発育することがあり,その場合には次の周期から投与日数の短縮などにより治療強度を最適化する工夫が必要である.
◆FSH低用量漸増法の第1周期は至適投与量を探ることを兼ねた治療であり,50単位や62.5単位の投与量で開始し,必要時の増量も12.5単位と従来よりもさらに細かい注意を払うことが望ましい.
◆成熟卵胞が複数個となったときには,多胎発生の可能性と多胎妊娠の周産期リスクについて本人と相談したうえでhCGの投与を行うかキャンセルするかを決める.
黄体機能不全
著者: 松崎利也 , 柳原里江 , 岩佐武
ページ範囲:P.68 - P.71
処方のポイント
◆黄体機能不全の病態,診断基準は確立しておらず,排卵障害や高プロラクチン(PRL)血症を伴うもの以外では病的意義や治療効果がはっきりしていない.
◆卵胞発育遅延などの軽度排卵障害を伴う症例では,排卵誘発薬を用いた卵巣刺激により黄体機能が改善する.
◆高PRL血症を伴う症例では,PRL上昇の原因に応じてドパミン作動薬,甲状腺ホルモンなどの投与により黄体機能が改善する.
◆排卵障害や高PRL血症を伴わない黄体機能不全で,黄体期のhCG投与や黄体ホルモンの経口補充が妊娠率を向上させるというデータはない.排卵誘発薬を用いた卵巣刺激は原因不明不妊の場合と同様に妊娠率を向上させると考えられる.
多囊胞性卵巣症候群
著者: 長谷川祐子 , 岩瀬明
ページ範囲:P.72 - P.77
処方のポイント
◆挙児希望の有無にかかわらずBMI>25kg/m2の肥満がある場合は,まず減量やライフスタイルの見直しを行う.
◆妊娠を希望しない場合は,子宮内膜がん予防目的に黄体ホルモン療法やKaufmann療法を行い,定期的に消退出血を誘導する.
◆妊娠を希望する場合は,排卵誘発法としてクロミフェン療法が第一選択薬であり,クロミフェン抵抗性で肥満,耐糖能異常,インスリン抵抗性などがある場合にはメトホルミンの併用を考慮する.
卵巣過剰刺激症候群
著者: 大場隆 , 中村美和
ページ範囲:P.78 - P.82
処方のポイント
◆血管内脱水の補正と尿量の確保,および血栓塞栓症予防が治療の主体となる.
◆OHSSのほとんどは医原性であり,リスク因子を認識して個別化した排卵誘発法を選択することにより,OHSSを発症させないことが重要である.
血栓性素因に起因する不育症
著者: 竹下俊行
ページ範囲:P.83 - P.85
処方のポイント
◆抗リン脂質抗体症候群合併妊娠には低用量アスピリン・ヘパリン療法を行う.
◆低用量アスピリンは妊娠前から開始し,妊娠28週に入る前に終了する.
◆ヘパリンは胎囊確認後から投与を開始し,分娩直前まで投与する.ヘパリンの在宅自己注射療法は保険適用となっている.ヘパリンの副作用には,アナフィラキシーやヘパリン起因性血小板減少症などがあり,特に投与開始直後は厳重な観察が必要である.
◆抗リン脂質抗体症候群の診断基準を満たさない抗リン脂質抗体陽性例,軽度の血栓性素因をもつ症例の取り扱いには一定の見解がないが,低用量アスピリン療法が行われることが多い.
逆行性射精・ED
著者: 小林秀行 , 永尾光一
ページ範囲:P.86 - P.88
処方のポイント
◆逆行性射精に対してアモキサピンが有効であることが多い.
◆勃起障害に対して確立された治療は,PDE5阻害薬である.
◆薬剤抵抗性の逆行性射精に対して膀胱内精子回収法や精巣内精子採取術(TESE)を検討する.
乏精子症・精子無力症
著者: 小林秀行 , 永尾光一
ページ範囲:P.89 - P.92
処方のポイント
◆特発性造精機能障害に対する非内分泌療法には確立したエビデンスは存在しない.
◆非内分泌療法としては漢方や抗酸化薬を用いることが多い.
◆低ゴナドトロピン性性腺機能低下症に対する内分泌療法のヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)や組み換え型ヒト卵胞刺激ホルモン(rFSH)は,造精機能を改善する.
子宮内膜症―卵巣チョコレート囊胞・骨盤腹膜子宮内膜症
著者: 宮下真理子 , 甲賀かをり
ページ範囲:P.93 - P.96
処方のポイント
◆子宮内膜症に対する薬物療法は,症状の改善や術後の再発予防の観点から重要な位置づけとなっている.
◆低用量エストロゲン・プロゲスチン(LEP)療法は従来の周期投与に加えて,最近は連続投与も可能となった.
◆ジエノゲスト療法は40代以上の患者や血栓性素因のある患者にも用いることができる.
子宮腺筋症
著者: 東幸弘 , 谷口文紀 , 原田省
ページ範囲:P.97 - P.100
処方のポイント
◆子宮腺筋症に伴う月経随伴症状には,ジエノゲストやレボノルゲストレル放出子宮内システムなどのホルモン製剤が有効である.
◆閉経時期が近い症例では,リュープロレリン酢酸塩も治療選択肢の1つである.
◆ホルモン製剤の種類により効果や副作用が異なるため,患者ニーズに応じた薬剤を選択すべきである.
子宮筋腫
著者: 宮下真理子 , 甲賀かをり
ページ範囲:P.101 - P.104
処方のポイント
◆過多月経,疼痛,腫瘤感,圧迫症状などの症状を有する子宮筋腫に対しては治療を考慮する.
◆過多月経の改善のためには,レボノルゲストレル放出子宮内システムやエストロゲン・プロゲスチン配合薬を用いる.
◆閉経前や手術前の保存療法にはGnRH製剤を用いる.
低用量経口避妊法・緊急避妊法
著者: 百枝幹雄
ページ範囲:P.105 - P.107
処方のポイント
◆避妊を必要とする女性には,避妊効果の観点から低用量経口避妊薬あるいは子宮内避妊具を勧める.
◆低用量経口避妊薬の使用に際しては,禁忌や慎重投与に対するスクリーニングが重要である.
◆緊急避妊薬はあくまでも緊急対応であり,その後の適切な避妊を指導する.
月経周期移動法
著者: 百枝幹雄
ページ範囲:P.108 - P.110
処方のポイント
◆月経周期移動法には,プロゲスチン製剤あるいはエストロゲン・プロゲスチン配合薬を用いる.
◆月経周期を短縮する場合と延長する場合では,処方内容とタイミングが異なる.
◆月経周期移動を頻用する必要がある月経随伴症状がある場合には,一時的な月経周期移動ではなく,継続的な治療を勧める.
Ⅲ.更年期・老年期
更年期障害
著者: 牧田和也
ページ範囲:P.111 - P.113
処方のポイント
◆更年期障害の主たる原因は卵巣機能の低下であり,ホットフラッシュ・発汗を中心とした血管運動神経症状,睡眠障害,精神的症状,関節・四肢痛などにはホルモン補充療法(HRT)が有効な治療となりうる.
◆卵巣機能の低下以外にも,加齢に伴う身体的変化,精神・心理的な要因,社会文化的な環境因子などが複合的に影響して症状が出現する場合があり,HRTが有効でない症例,HRTの禁忌症例あるいはHRTを希望しない症例に対しては,漢方療法を選択する.
◆精神的症状や睡眠障害に対しては,向精神薬や睡眠導入薬などを考慮する.
更年期のうつ
著者: 安井敏之 , 松浦幸恵
ページ範囲:P.114 - P.118
処方のポイント
◆更年期のうつは,うつ病と鑑別を行うことが重要である.
◆ほてりやのぼせなど,他の更年期症状の有無を確認する.
◆1か月以上投与しても症状が改善しないうつ症状の場合には,心療内科あるいは精神神経科に紹介する.
◆希死念慮のある場合や双極性障害が疑われる場合には,心療内科あるいは精神神経科に紹介する.
骨粗鬆症
著者: 佐々木浩
ページ範囲:P.119 - P.121
処方のポイント
◆閉経後の骨粗鬆症で更年期症状を呈する場合は,ホルモン補充療法を考慮する.
◆閉経周辺期で更年期症状を呈さない場合は,選択的エストロゲン受容体モジュレーターであるラロキシフェンやバゼドキシフェンを考慮する.
◆高齢者で大腿骨近位部骨折リスクの高い患者に対しては,ビスホスホネート製剤が第一選択薬である.
◆重症の骨粗鬆症の場合は,デノスマブ,テリパラチド,ロモソズマブを考慮する.
脂質代謝異常
著者: 高橋一広
ページ範囲:P.122 - P.124
処方のポイント
◆脂質異常症の治療目的は動脈硬化性疾患の予防であることを患者に説明する.
◆脂質管理目標値を設定するために絶対的リスク評価を行う.
◆高LDL-C血症ではスタチン,高TG血症ではフィブラート系が第一選択である.
◆治療中はCKの上昇,横紋筋融解症に気をつける.
過活動膀胱・尿失禁
著者: 田辺晃子
ページ範囲:P.125 - P.127
処方のポイント
◆患者の主訴が「頻尿」や「尿失禁」などの個別の症状であっても,女性下部尿路症状(FLUTS)の基本評価を行い,適切な治療法を選択する必要がある.
◆過活動膀胱には抗コリン薬またはβ3アドレナリン受容体作動薬を第一選択薬とする.
◆腹圧性尿失禁や混合性尿失禁には塩酸クレンブテロールを投与し,切迫性尿失禁を伴う場合は過活動膀胱の治療に準じて治療する.
高血圧症
著者: 高橋一広
ページ範囲:P.128 - P.131
処方のポイント
◆治療の第一選択薬はCa拮抗薬,ARB,利尿薬である.
◆少量の単剤から開始し,効果のない場合は増量および他剤と併用する.
◆漫然と処方せず,副作用のある場合,血圧降下が悪い場合は専門医を紹介する.
糖尿病
著者: 安井敏之 , 遠藤逸朗
ページ範囲:P.132 - P.138
処方のポイント
◆糖尿病治療の基本は食事・運動療法と生活習慣の改善であり,患者個々の病態に合わせた生活指導を行う.
◆欧米ではメトホルミンが第一選択であり,わが国においても同薬の使用量は増加している.
◆わが国においては,単剤では低血糖リスクが低く体重に対する影響の少ないDPP-4阻害薬が第一選択として使用される頻度が高い.
◆インスリン抵抗性増大,インスリン分泌低下といった患者の病態を評価し,病態に合わせた血糖降下薬を選択し使用する.
◆インスリン依存状態および糖尿病性昏睡などインスリン治療の絶対的適応に加え,経口血糖降下薬を複数用いても良好な血糖コントロールが得られない場合ではインスリン導入を行う.
肩こり・腰痛
著者: 岩佐弘一
ページ範囲:P.139 - P.141
処方のポイント
◆肩こりには薬物療法の効果が低い.NSAIDsの内服や外用薬,筋弛緩薬を用い,精神的要因が強い場合は抗不安薬を併用する.
◆日常生活に留意するほうが効果的である.睡眠時間や休憩・休息の確保などの疲労回復に向けた対応や,僧帽筋が持続的に収縮・牽引されないように姿勢の指導を行う.
◆腰痛の急性期には,NSAIDsの内服や外用薬,筋弛緩薬を用いて速やかな除痛を図り,痛みがあっても仕事を含め普段の活動を維持させる.
◆慢性化の治療および再発予防に運動療法を推奨する.NSAIDsの効果が乏しい場合には,痛覚過敏に有効な薬物を併用する.
萎縮性腟炎・性交痛
著者: 會田訓子 , 西尾永司
ページ範囲:P.142 - P.144
処方のポイント
◆萎縮性腟炎症状のみの場合は局所的ホルモン療法を選択する.
◆更年期症状を合併する症例で局所投与困難な場合は,全身的ホルモン療法を行う.
◆性交痛にはゼリーなどの潤滑剤を用いる.
皮膚瘙痒症・脱毛
著者: 牧田和也
ページ範囲:P.145 - P.147
処方のポイント
◆皮膚瘙痒症とは,瘙痒感のみで明らかな発疹を認めない疾患群であり,瘙痒感を呈する部位により,汎発性と限局性に大別される.
◆産婦人科で診る皮膚瘙痒症は,外陰部周囲のものが主であり,治療としては副腎皮質ホルモン外用薬や抗ヒスタミン外用薬が中心となる.
◆脱毛に関して女性ホルモンとの関連は明確ではなく,婦人科外来においては副腎皮質ホルモン外用薬の処方で改善しないようなものは皮膚科にコンサルテーションするのが望ましい.
冷え症
著者: 岡村麻子
ページ範囲:P.148 - P.151
処方のポイント
◆西洋薬に特効薬はなく,温め補う作用と自律神経を含めたバランスを整える作用をもつ漢方薬が役立つ.
◆漢方薬は「冷えのタイプ」に分けて選択すると役立つ.
◆生活習慣の確認や指導が必要である.
不眠
著者: 西尾永司
ページ範囲:P.152 - P.155
処方のポイント
◆不眠障害は睡眠衛生指導が基本で,睡眠薬は補助的に使用する.
◆ただし,睡眠薬を使用して実際に眠れたという体験は重要で,これにより過覚醒状態が改善し,不眠への過剰な不安がなくなることがある.
◆睡眠薬を服用して安定した睡眠が得られたら,睡眠薬は漸減中止して生活指導を主体とした治療になる.
片頭痛
著者: 江川美保
ページ範囲:P.156 - P.158
処方のポイント
◆プライマリケアにおいて十分な問診により適切に診断し,アセトアミノフェンやNSAIDsが無効な症例にはトリプタンを処方する.
◆トリプタンの服用タイミング(頭痛発作開始後できるだけ早期)を指導することが重要である.
◆いずれの治療薬も薬剤乱用頭痛を誘発しうることに十分に留意する.その予防のために漢方薬も有用な治療選択肢になる.
甲状腺機能異常
著者: 澤田健二郎
ページ範囲:P.159 - P.162
処方のポイント
◆Basedow病など甲状腺機能亢進症の第一選択薬はチアマゾールである.ただし,近い将来に妊娠を希望する場合,妊娠第1三半期にはプロピルチオウラシルを選択する.
◆チアマゾール,プロピルチオウラシルともに無顆粒球症,重症肝機能障害などの重篤な副作用が報告されており,服用中には常に副作用に注意する.
◆甲状腺機能低下症の場合,妊娠中あるいは妊娠希望の女性では速やかに甲状腺ホルモン製剤による補充療法を開始する.
婦人科悪性腫瘍術後のホルモン補充療法
著者: 佐々木浩
ページ範囲:P.163 - P.165
処方のポイント
◆子宮頸がん術後のHRTは,扁平上皮癌であった症例に対しては問題ないと考えられるが,腺癌に関してはエビデンスが乏しいため十分なインフォームド・コンセントが必要である.
◆子宮体がん術後のHRTは,初期症例に対しては許容されるが,Ⅲ期以上の進行症例には推奨されていない.
◆卵巣がん術後のHRTは,進行期・組織型にかかわらず可能と考えるが,血栓症などの副作用には注意が必要である.
Ⅳ.腫瘍
子宮頸がん―術前・術後化学療法
著者: 笠松由佳 , 武隈宗孝
ページ範囲:P.166 - P.170
術前全身化学療法
処方のポイント
◆子宮頸がんに対する術前化学療法は,一定の効果が報告されているものの,予後改善効果は証明されておらず,適応は慎重に決定すべきである.
◆術前化学療法として安全性・有効性が確実に検証されたレジメンはないが,パクリタキセル+プラチナ製剤併用化学療法が最も汎用されているレジメンである.これらは進行・再発症例への標準治療であり,合理的な選択と考えられる.
◆有害事象(特に骨髄抑制)と手術待機期間とを考慮し,サイクル数を検討する.
子宮頸がん―進行・再発
著者: 武隈宗孝
ページ範囲:P.171 - P.174
処方のポイント
◆進行・再発子宮頸がんに対する全身化学療法は「緩和的化学療法」の位置づけにある.治療を検討する際には治療目標を明確にし,患者と相談しながら方針決定することが望ましい.
◆近年の臨床試験では,徐々に全生存期間(OS)の延長が認められており,全身状態が良好な若年かつ合併症を有さない症例に対して,全身化学療法は推奨すべき治療選択である.
◆レジメン決定の際には,全身状態,病状,既治療歴,レジメンごとの有害事象プロファイルおよび治療の利便性などの条件をもとに検討すべきである.
◆各レジメンのサイクル数はあくまで目安に過ぎない.QOLの向上が第一の治療目標であり,治療継続にあたって神経毒性などの蓄積毒性には注意が必要である.
子宮筋腫
著者: 田中良道
ページ範囲:P.175 - P.177
処方のポイント
◆子宮筋腫は女性ホルモン依存性疾患であり,薬物療法としてはホルモン療法が主体となるが,漢方薬なども広く使用される.
◆ホルモン療法の主体はGnRHアンタゴニスト/アゴニスト製剤であり,近年はレボノルゲストレル放出子宮内システム(LNG-IUS)も使用される.
◆今後は経口選択的プロゲステロン受容体修飾薬(SPRM)の導入も期待される.
子宮肉腫
著者: 田中良道
ページ範囲:P.178 - P.181
処方のポイント
◆子宮肉腫は婦人科悪性腫瘍の中でも特に予後不良で,標準治療が確立していない.
◆化学療法としてはアドリアマイシン単剤,ドセタキセル+ゲムシタビン療法が選択されることが多い.低異型度子宮内膜間質肉腫ではホルモン療法が考慮される.
◆悪性軟部腫瘍に対する薬剤として承認されたパゾパニブ,トラベクテジン,エリブリンも候補薬となる.
子宮内膜増殖症・子宮体がん―妊孕性温存療法
著者: 太田剛
ページ範囲:P.182 - P.184
処方のポイント
◆妊孕性温存療法を考慮できるのは,子宮内膜異型増殖症と子宮内膜に限局する類内膜癌Grade 1相当である.
◆妊孕性温存療法を考慮する場合は,妊孕性温存療法の選択基準を満たすことを確認し,子宮内膜がんに対する標準治療でない点について十分な説明と同意を得る必要がある.
◆妊孕性温存療法としては黄体ホルモン療法が有用だが,比較的高い再発率や禁忌を含む患者特異的な因子を踏まえて,本療法の限界や問題点を熟知する必要がある.
子宮体がん―術後アジュバント
著者: 太田剛
ページ範囲:P.185 - P.187
処方のポイント
◆子宮体がんで再発の高リスク群に対してはAP療法を勧める.
◆子宮体がんで再発の高リスク群に対してはTC療法も提案できる.
◆子宮体がんで再発の中リスク群に対しては術後化学療法を提案し,再発の高リスク群と同様の薬剤を使用する.
子宮体がん―進行・再発
著者: 太田剛
ページ範囲:P.188 - P.190
処方のポイント
◆子宮体がんの進行症例に対してはAP療法が標準治療であるが,進行症例では有効性・安全性からTAP療法やTC療法も考慮できる.
◆再発症例に対しては,患者の全身状態および前治療で使用された薬剤を考慮してAP療法,TC療法あるいは単剤療法を行う.
◆化学療法後に増悪した進行・再発症例に対してはマイクロサテライト不安定性(MSI)検査を行い,陽性であればぺムブロリズマブを投与する.
卵巣がん―術前化学療法
著者: 鏡誠治 , 吉野潔
ページ範囲:P.191 - P.193
処方のポイント
◆術前化学療法の対象となるのは,初回手術で完全切除困難と考えられる進行上皮性卵巣がん(主にⅢC/Ⅳ期)で,レジメンは術後化学療法と同様に,TC療法が最も推奨される.
◆dose-dense TC療法やDC療法は選択肢の1つである.
◆3サイクル後を目安に腫瘍減量術を検討する.術後も含めて計6サイクル実施する.
◆ベバシズマブの併用は完全切除率の向上に寄与する可能性があるが,現時点では慎重に使用すべきである.
卵巣がん―術後アジュバント : 漿液性癌・類内膜癌
著者: 中井英勝
ページ範囲:P.194 - P.198
処方のポイント
◆術後アジュバントではTC療法もしくはdose dense TC療法が第一選択となる.
◆PARP阻害薬は,高異型度漿液性癌と高異型度類内膜癌でBRCA変異を有する症例には,化学療法が奏効した症例の維持療法に用いることでPFSを延長する.
◆ベバシズマブはTC療法と併用し,その後の維持療法として用いることで,PFSを延長する.
卵巣がん―術後アジュバント : 明細胞癌・粘液性癌
著者: 中井英勝
ページ範囲:P.199 - P.202
処方のポイント
◆2017年の日本産科婦人科学会腫瘍登録では明細胞癌は24.4%,粘液性癌は9.1%であり,日本では明細胞癌が多いのが特徴である1).
◆漿液性癌と比較して化学療法の治療は奏効しにくく,予後不良である1, 2).
◆ほとんどの欧米のランダム化比較試験でこれらの組織型は全対象患者の10%以下であり,組織型ごとのサブグループ解析が行われること自体が少ない.また,報告されているサブグループ解析でも本組織型に有効な治療は示されていない.
卵巣がん―再発治療 : プラチナ感受性
著者: 藤原聡枝 , 大道正英
ページ範囲:P.203 - P.205
処方のポイント
◆プラチナ併用の化学療法として,パクリタキセル・カルボプラチン(TC)療法,ゲムシタビン・カルボプラチン(GC)療法,リポソーマル化ドキソルビシン・カルボプラチン(PLD-C)療法を検討する.
◆BRCA遺伝子変異にかかわらず,プラチナ製剤に奏効がみられた場合はオラパリブの維持療法を行う.その際のプラチナ製剤併用化学療法にはベバシズマブの併用は行わない.
◆胸腹水の貯留による症状が強い場合は,プラチナ製剤併用化学療法にベバシズマブを加えることを検討する.奏効がみられた場合には,ベバシズマブの維持療法を行う.
卵巣がん―再発治療 : プラチナ抵抗性
著者: 藤原聡枝 , 大道正英
ページ範囲:P.206 - P.208
処方のポイント
◆基本的には,前治療レジメンと交叉耐性のない単剤を選択する.
◆単剤療法にベバシズマブを併用することで無増悪生存期間の延長が報告されている.
◆単剤のレジメンをどの順序で用いるかのエビデンスは得られていない.
悪性胚細胞性腫瘍
著者: 本橋卓
ページ範囲:P.209 - P.211
処方のポイント
◆BEP療法の3〜4サイクルが基本レジメンで,基本的に減量・延期は行わない.
◆再発症例ではTIP療法,VIP療法,VelP療法を考慮する.
◆卵黄囊腫瘍や混合型胚細胞性腫瘍は予後不良となることがある.
悪性性索間質性腫瘍
著者: 本橋卓
ページ範囲:P.212 - P.214
処方のポイント
◆プラチナ製剤を含む化学療法が有効であり,BEP療法もしくはTC療法が基本レジメンである.
◆臨床進行期Ⅰ期の再発高リスク群およびⅡ期以上の症例,腫瘍残存症例が術後治療対象となる.
◆顆粒膜細胞腫では晩期再発の報告も多く,10年以上の長期経過観察を要す.
絨毛性疾患
著者: 新美薫 , 山本英子 , 梶山広明
ページ範囲:P.215 - P.218
処方のポイント
◆侵入奇胎と絨毛癌は化学療法が著効する腫瘍であり,適切な化学療法を適切に行えば寛解率は高く,妊孕性温存も可能である.
◆治療中はhCG値の推移を慎重に判断して化学療法の効果を見極め,セカンドラインに切り替えることが重要である.また,hCG正常値化後の追加化学療法は必須である.
◆絨毛癌は増殖スピードが非常に速い腫瘍であり,休薬期間の延長はできるだけ避けるべきである.治療のコツが寛解への鍵となるため,経験豊富な施設での治療が望まれる.
抗がん薬副作用対策―急性過敏性反応
著者: 西野幸治
ページ範囲:P.219 - P.221
処方のポイント
◆過敏性反応(HSR)は,婦人科がん治療のなかではパクリタキセル(初回投与時)・カルボプラチン(反復投与時)に比較的多い.
◆パクリタキセル投与時には,HSR予防の前投薬が必須である.
◆パクリタキセルによるHSRは,前投薬の強化により再投与可能な場合が多いが,カルボプラチンのHSRに対しては原則的に薬剤変更を検討する.
◆重篤なHSR(アナフィラキシー)に遭遇したら,まずは薬剤の投与中止,人員の確保,救急カートを揃え,アドレナリン(ボスミン®注)投与に備える.
抗がん薬副作用対策―骨髄抑制
著者: 西野幸治
ページ範囲:P.222 - P.224
処方のポイント
◆発熱性好中球減少症(FN)は,がん化学療法による治療関連死の最大の原因である.
◆高リスク例に対しては,緑膿菌をカバーした抗菌薬の単剤経静脈投与を行う.
◆低リスク例に対しては,抗菌薬内服による外来管理が可能な場合もあるが,有事に速やかに来院・入院できる体制が担保されている場合にのみ考慮されうる.
◆FNに対して,G-CSF製剤のルーチン投与を勧めるエビデンスはない.
抗がん薬副作用対策―悪心・嘔吐
著者: 温泉川真由
ページ範囲:P.225 - P.227
処方のポイント
◆各レジメンの悪心の重症度を知る.
◆各レジメンの悪心の重症度により推奨される制吐薬を予防的に使用する.
◆合併症の有無により使用できない薬剤,副作用を知って管理する.
抗がん薬副作用対策―末梢神経障害
著者: 温泉川真由
ページ範囲:P.228 - P.229
処方のポイント
◆タキサン系薬剤,白金製剤を使用する際には末梢神経障害に留意し,患者の訴えによく耳を傾け,重症度を評価する必要がある.
◆長期的な副作用という観点をもち,末梢神経障害が重篤化しないよう,治療薬を適宜,減量・中止する必要がある.
◆末梢神経障害に対して確実に有効な治療薬はないが,デュロキセチン塩酸塩カプセル,プレガバリンなどの薬剤を効果と副作用を評価しながら使用する.
がん疼痛対策
著者: 池永昌之
ページ範囲:P.230 - P.233
処方のポイント
◆疼痛の評価を医師と看護師と薬剤師が協力して行う.内臓痛,体性痛,神経障害性疼痛,突出痛の性質を理解し,適切な鎮痛薬を選択する.
◆オピオイドを使用する場合には副作用(便秘,悪心・嘔吐,眠気,せん妄など)の監視を行い,適切な副作用対策を行う.
◆神経障害性疼痛の性質を理解し,その場合には鎮痛補助薬の使用を考慮する.
婦人科がん術後リンパ浮腫
著者: 田中京子 , 村上功 , 釘宮剛城
ページ範囲:P.234 - P.237
処方のポイント
◆リンパ浮腫の予防のためには,皮膚のスキンケアに対する保湿剤を用いる.
◆リンパ浮腫の合併症である蜂窩織炎に対しては抗菌薬を用いる.
◆リンパ浮腫に対する薬物療法はベンゾピロン類,利尿薬,漢方薬などが使用されることがあるが,効果については明らかでない.
婦人科がんへの漢方療法
著者: 後山尚久
ページ範囲:P.238 - P.240
処方のポイント
◆がん医療における漢方の立ち位置は,化学療法の際の副作用の緩和と術後の体力回復や社会復帰に向けての支持,そして緩和ケアへの応用の3大領域であろう.
◆がん医療における漢方の役割は,腫瘍縮小効果や進展抑制,再発予防を期待する治療法としてのエビデンスはいまだ十分ではないことから,現段階ではがん治療の補完的,支持的役割を担っているといえる.
◆漢方医療のターゲットは疾患ではなく病者であるため,婦人科がんへの漢方療法の焦点はがん治療中や治療後のADLやQOLの低下防止や改善にある.
Ⅴ.婦人科手術
婦人科周術期の予防的抗菌薬投与法
著者: 金村昌徳
ページ範囲:P.241 - P.243
処方のポイント
◆悪性腫瘍手術を除く婦人科手術におけるSSI予防では,第1および第2セファロスポリン系薬剤の単回投与が推奨される.
◆患者の体重や腎機能により投与量および再投与の間隔を調整する.
◆以下の処方例の目的はあくまでもSSIの予防であり,すでに判明している感染創の対処は,その部位から検出される細菌に感受性のある薬剤を選択すること.
婦人科手術後の静脈血栓予防法
著者: 金村昌徳
ページ範囲:P.244 - P.247
処方のポイント
◆婦人科手術後の静脈血栓予防法としては,低〜中リスクでは理学的療法を行う.
◆高リスク〜最高リスクでは薬物療法を併用するが,硬膜外麻酔を併用する場合は下半身麻痺などが現れることがあるため,出血のリスクを十分に評価したのちにその施行を決定する.
産科編 Ⅰ.異常妊娠
妊娠悪阻
著者: 兵藤博信
ページ範囲:P.250 - P.252
処方のポイント
◆妊娠悪阻の原因は不明だが,理学所見や症状を呈するようなら輸液などの医療介入を考慮する.
◆Wernicke脳症はビタミンB1の不足で生じるため,高カロリー輸液の際はより注意を要する.
◆妊娠期の服薬にきわめて慎重な妊婦も少なくないので,制吐薬や症状緩和薬は,有効性と安全性,一部は保険適用外であることなども十分理解してもらってから使用する.
妊娠高血圧症候群
著者: 成瀬勝彦
ページ範囲:P.253 - P.256
処方のポイント
◆疾患を治療する薬物療法はなく,対症療法が中心となる.根本的な治療は妊娠の終結のほかにない.
◆高血圧による合併症の予防,降圧による妊娠期間の延長と,子癇発作の予防が治療の目的となる.
◆使用できる降圧薬の種類が限られ,妊娠週数に制限があるものがある.
HELLP症候群
著者: 森川守
ページ範囲:P.257 - P.261
処方のポイント
◆HELLP症候群から脱する唯一の治療法は,早期の妊娠終了のみである.
◆HELLP症候群に行われている対症療法(ミシシッピ・プロトコル ; 硫酸マグネシウム投与,降圧療法,ステロイド投与による積極的管理)を中心に述べる.
◆HELLP症候群に研究レベルで行われているヒト化抗C5モノクローナル抗体製剤(エクリズマブ ; ソリリス®)については,保険適用外でもあり,本項では割愛する.
◆HELLP症候群に伴う妊娠高血圧腎症,子癇,産科DICに対する治療薬については別項目に譲る.
子癇
著者: 鈴木研資 , 入山高行
ページ範囲:P.262 - P.264
処方のポイント
◆子癇発作時には硫酸マグネシウム水和物,ジアゼパムの投与による鎮痙が急務である.
◆高血圧を呈している際には降圧薬による血圧コントロールを行う.
◆子癇発作の再発予防に,24時間程度の硫酸マグネシウム水和物の持続静脈投与を行う.
切迫早産
著者: 塩﨑有宏
ページ範囲:P.265 - P.267
処方のポイント
◆切迫早産は,妊娠22週0日から妊娠36週6日までの妊娠中に,規則的な子宮収縮が認められ,かつ子宮頸管の開大度・展退度に進行が認められる場合,あるいは初回の診察で子宮頸管の開大が2cm以上となっているなど,早産となる危険性が高いと考えられる状態をいう.
◆子宮頸管短縮は,経腟超音波断層法により,通常よりも子宮頸管が短縮している状態をいう.
◆子宮頸管無力症は,外出血や子宮収縮などの切迫流早産徴候を自覚しないにもかかわらず子宮口が開大し,胎胞が形成されてくる状態をいう.
胎児不整脈
著者: 三好剛一
ページ範囲:P.268 - P.271
処方のポイント
◆胎児頻脈性不整脈と徐脈性不整脈が治療の対象となりうるが,いずれの薬剤も胎児治療に対しては適応外使用となるため,十分な説明および慎重な対応が必要である.
◆胎児頻脈性不整脈の胎児治療に関しては,その有効性はコンセンサスが得られているが,母体への副作用が少なくなく,胎児に時に重篤な副作用が生じうる.
◆胎児徐脈性不整脈の胎児治療に関しては,治療効果はきわめて限定的である一方,母児への副作用は明らかであることから,胎児治療をしないという選択も尊重される.
Ⅱ.妊娠関連疾患
感染性心内膜炎(予防)
著者: 兵藤博信
ページ範囲:P.272 - P.275
処方のポイント
◆感染性心内膜炎は妊娠期には稀であるが,発症すると重篤であり,抗菌薬の予防投与は,母体リスクにより考慮される.
◆産科処置だけでなく,歯科治療などが感染の機会となる.
◆人工弁や左右短絡路,チアノーゼなどのある心疾患を合併していると,リスクが高い.
周産期心筋症
著者: 神谷千津子 , 吉松淳
ページ範囲:P.276 - P.278
処方のポイント
◆周産期心筋症における心不全治療は,急性左心不全に対する治療に準ずる.
◆心内血栓の合併リスクが高いため,低心機能例では抗凝固療法を行う.
◆ヨーロッパ・アフリカでは,プロラクチン分泌抑制薬による治療の試みが始まっている.
深部静脈血栓症
著者: 永松健
ページ範囲:P.279 - P.282
処方のポイント
◆深部静脈血栓症は妊娠後期や産褥期のみならず,妊娠初期にも発症することに留意して,妊娠初診時から血栓症リスク評価を行う.
◆妊娠中の抗凝固療法では,胎児への安全性と保険適用の観点から未分画ヘパリンが第一選択である.
◆深部静脈血栓症のハイリスク妊産婦では,理学的予防法に加えて予防的抗凝固療法の実施が重要である.
梅毒
著者: 笹秀典 , 高崎和樹 , 高野政志
ページ範囲:P.283 - P.285
処方のポイント
◆経口合成ペニシリン剤(アモキシシリン水和物など)を4週間投与する.
◆ペニシリンアレルギーの場合,スピラマイシン酢酸エステルを使用する.
◆治療の始めの頃の発熱(ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー現象)について説明しておく.
トキソプラズマ感染症
著者: 中西沙由理 , 青木茂
ページ範囲:P.286 - P.287
処方のポイント
◆先天性トキソプラズマ症は,妊娠中のトキソプラズマへの初感染により起こる.
◆妊娠中の初感染が疑われた場合には,胎児の先天性トキソプラズマ感染を予防する目的で経母体薬物治療を行う.
HIV感染症
著者: 白野倫徳 , 山田里佳 , 喜多恒和
ページ範囲:P.288 - P.290
処方のポイント
◆すべてのHIV感染妊婦に対して,抗レトロウイルス療法(cART)を実施すべきである.
◆核酸系逆転写酵素阻害薬2剤とプロテアーゼ阻害薬またはインテグラーゼ阻害薬1剤の組み合わせが推奨される.
◆母子感染予防対策を適切に施行すれば,HIV母子感染はほぼ防止できる.
B群β溶血性レンサ球菌(GBS)感染症
著者: 鈴木大輔 , 西郡秀和
ページ範囲:P.293 - P.295
処方のポイント
◆B群β溶血性レンサ球菌(GBS)保菌妊婦には,分娩4時間以上前から抗菌薬投与を開始し,抗菌薬の血中濃度を維持することが,早発型新生児GBS感染症予防に有効である.
◆抗菌薬はベンジルペニシリンカリウムやアンピシリンナトリウムが推奨される.
A群β溶血性レンサ球菌(GAS)感染症
著者: 早田英二郎 , 梅村なほみ , 中田雅彦
ページ範囲:P.296 - P.298
処方のポイント
◆溶連菌感染症に対してはペニシリン系抗菌薬が第一選択である.
◆妊産婦において「持続する下腹部痛」「性器出血」「子宮内胎児死亡」の所見がある場合は,劇症型A群溶連菌感染症へ移行するリスクが高いと考える.
◆初期対応時のquick SOFAで敗血症が疑われた場合は,早期に抗菌薬の全身投与を行う.
Ⅲ.妊婦のコモンディジーズ
インフルエンザ・かぜ症候群
著者: 小畑聡一朗 , 青木茂
ページ範囲:P.299 - P.301
処方のポイント
◆かぜ症候群の鑑別には,積極的な治療を要するインフルエンザや喘息などが含まれる.
◆インフルエンザワクチンは妊娠全期間において接種が推奨される.
◆妊婦はインフルエンザ治療薬の積極的な投与対象である.
尿路感染症
著者: 瀬山貴博 , 永松健 , 藤井知行
ページ範囲:P.302 - P.304
処方のポイント
◆無症候性細菌尿・膀胱炎では,ペニシリン系・βラクタム系抗菌薬を用いて治療をする.
◆急性腎盂腎炎では,抗菌薬の経静脈的投与により速やかに治療を開始する.
◆尿路感染症では,治療終了から1週間後を目安に,尿定性検査・尿培養検査を行い,治療効果を判定する.
片頭痛
著者: 山下隆博
ページ範囲:P.305 - P.307
処方のポイント
◆妊婦が頭痛を訴えた場合,妊娠高血圧症候群,子癇,脳出血など妊娠に関連した重要疾患を鑑別する.
◆片頭痛の診断,治療方針・薬物の選択は頭痛の専門医と相談しつつ行う.
◆妊娠中は胎児への影響を考慮し,アセトアミノフェンが第一選択となる.効果が不十分な場合,妊娠末期以外はNSAIDsを必要最小限使用できる.最重症例ではトリプタン系を用いる.妊娠中のトリプタン系の使用に明らかな有害事象は報告されていないが,安全性の観点から最も使用経験が長いスマトリプタンの使用を考慮する.
便秘・痔核
著者: 山下隆博
ページ範囲:P.308 - P.310
処方のポイント
◆妊婦の便秘に対しては,まず便を軟化させる酸化マグネシウムを用いる.大腸刺激性の薬剤は子宮収縮を誘発する可能性があるため原則避けるが,ピコスルファートナトリウム水和物は妊娠中も安全に使用できる.効果が不十分な場合はマクロゴール4000も選択肢となる.
◆痔核は妊娠中は軟膏で保存的に経過観察する.便秘があれば治療する.
Ⅳ.分娩の異常と処置
微弱陣痛
著者: 竹田純 , 牧野真太郎
ページ範囲:P.311 - P.313
処方のポイント
◆微弱陣痛への対応として,待機的管理と積極的管理がある.
◆潜伏期では待機的管理を選択し,定期的な母体のバイタル測定や胎児心拍数モニタリングを行いつつ,適切な輸液を行う.
◆積極的に介入する方法としては,人工破膜や,オキシトシンやプロスタグランジン製剤による陣痛促進がある.
過強陣痛
著者: 牧野真太郎
ページ範囲:P.314 - P.316
処方のポイント
◆過強陣痛により胎児徐脈や子宮破裂をきたすことがあるが,それらの多くはこれらの症状が先行して発生し,原因検索の結果として過強陣痛と診断されることが多い.
◆過強陣痛によって起こった症状が疑われる場合には速やかに対応を行うことが重要である.
硬膜外麻酔による無痛分娩
著者: 加藤里絵
ページ範囲:P.317 - P.319
処方のポイント
◆局所麻酔薬にフェンタニルを添加し,局所麻酔薬の用量を最小限にとどめる.
◆ボーラス投与をする際には,高位脊髄クモ膜下麻酔や局所麻酔薬中毒を予防するために少量分割投与を行う.
◆硬膜外麻酔の効果はいつも一定ではない.鎮痛効果の得にくい硬膜外カテーテルであれば入れ替える.
◆産婦の痛みの訴えだけでなく,脊髄神経ブロック範囲を確認しながら麻酔薬の用量を調節する.
前期破水
著者: 瀬山貴博 , 永松健 , 藤井知行
ページ範囲:P.320 - P.323
処方のポイント
◆妊娠34週未満の前期破水における広域スペクトラムの予防的抗菌薬投与は,妊娠期間を延長し母児の感染を減らす.
◆妊娠34〜36週の前期破水の管理は,妊娠37週以降の前期破水の管理に準じる.
◆GBS陽性例では,アンピシリンの点滴静注によって新生児のGBS感染を予防する.
弛緩出血
著者: 松永茂剛
ページ範囲:P.324 - P.326
処方のポイント
◆弛緩出血の第一選択薬はオキシトシンであり,早期から適切な薬剤濃度に調節して投与を行う.
◆オキシトシンが使用できない,あるいは投与しても十分な効果が得られない場合には,メチルエルゴメトリンやプロスタグランジンF2α製剤の投与も考慮される.
◆上記2製剤は投与における副作用もあるため,母体合併症を確認したうえで投与することが必要である.
産科DIC
著者: 松永茂剛
ページ範囲:P.327 - P.330
処方のポイント
◆凝固障害とそれに伴う線溶亢進に対する治療が主な治療対象となる.
◆止血が達成される血中フィブリノゲン値(150〜200mg/dL)を治療指標にして,凝固因子の補充を行う.
◆トラネキサム酸の投与は,産後出血過多発症後3時間以内に行うことが望ましい.
Ⅴ.産褥期の異常
子宮復古不全
著者: 香川秀之
ページ範囲:P.331 - P.332
処方のポイント
◆子宮内感染の徴候がある子宮復古不全症例に対しては,抗菌薬を投与する.
◆胎盤や卵膜の遺残(RPOC)が疑われる場合は,原則的に子宮内容除去を優先し,抗菌薬および子宮収縮薬を併用する.
◆子宮内感染徴候や胎盤・卵膜遺残のない子宮復古不全症例に対しては,メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠を第一選択薬とする子宮収縮薬を,禁忌症例の存在に十分留意して投与する.
産褥熱
著者: 香川秀之
ページ範囲:P.333 - P.335
処方のポイント
◆産褥熱(産褥子宮内膜炎)に対しては細菌培養検査の結果を待つことなく,早期に抗菌薬治療を開始する必要がある(empiric therapy).
◆産褥熱(産褥子宮内膜炎)の起炎菌は嫌気性菌を含む複数菌感染であることが多いため,嫌気性菌を想定して広域抗菌スペクトラムを有する薬剤を選択する.
マタニティブルーズ・産後うつ病
著者: 武藤仁志 , 竹内崇
ページ範囲:P.336 - P.339
処方のポイント
◆マタニティブルーズは2週間以内に自然に消退し,薬物治療は要しない.
◆軽症の産後うつ病へは対症的な薬物療法にとどめる.中等症以上の産後うつ病については,一般のうつ病治療に準じてSSRIなどの抗うつ薬治療を,十分量・十分期間試みる.
◆双極性感情障害に伴ううつ病や産褥精神病については非定型抗精神病薬や気分安定薬を用いるが,専門医による薬剤調整が望ましい.
乳頭びらん・乳頭亀裂
著者: 坂巻健
ページ範囲:P.340 - P.341
処方のポイント
◆乳頭びらん・乳頭亀裂は,妊娠中・産褥早期の指導により,予防することが重要である.
◆局所の安静を第一とし,皮膚保護の目的で,ワセリンやオリーブオイル,ラノリンなどの塗布を行う.
◆これらで改善しない場合は,ビタミン含有軟膏,ステロイド外用剤の塗布を検討する.
乳腺炎・乳汁分泌抑制
著者: 坂巻健
ページ範囲:P.342 - P.344
処方のポイント
◆うっ滞性乳腺炎は,薬物療法は不要なことが多いが,葛根湯が有効との報告がある.
◆化膿性乳腺炎と診断されたら,速やかに広域ペニシリン系抗菌薬や第1・第2世代のセフェム系抗菌薬の投与を行う.
◆何らかの理由で乳汁分泌を止める場合,カベルゴリンやブロモクリプチンを投与する.
後陣痛・創部痛
著者: 司馬正浩 , 木戸浩一郎 , 綾部琢哉
ページ範囲:P.345 - P.347
処方のポイント
◆創部の強い疼痛を訴える場合,血腫・感染の可能性も考え,創部の観察を十分に行う.
◆急性期の帝王切開術後痛を放置すると,慢性疼痛や産後うつにつながる可能性がある1).
◆ペンタゾシンに関して,15mg製剤の鎮痛目的での使用は,筋注あるいは皮下注に限られ,静注は適応外である.30mg製剤の鎮痛目的での使用は,すべて適応外である.
尿閉・尿失禁
著者: 司馬正浩 , 木戸浩一郎 , 綾部琢哉
ページ範囲:P.348 - P.350
処方のポイント
◆鑑別疾患に注意する.尿閉・尿失禁ともに薬物療法は補助的な位置づけである.
◆産褥期の排尿障害は女性下部尿路症状(FLUTS)の端緒となりうるため,遷延する場合は専門医との連携を検討する.
◆添付文書上は授乳婦には使用できない薬剤も多いので,処方に際しては注意を要する.
基本情報
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76巻10号(2022年10月発行)
今月の臨床 女性医学から読み解くメタボリック症候群―専門医のための必須知識
76巻9号(2022年9月発行)
今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで
76巻8号(2022年8月発行)
今月の臨床 HPVワクチン勧奨再開―いま知りたいことのすべて
76巻7号(2022年7月発行)
今月の臨床 子宮内膜症の最新知識―この1冊で重要ポイントを網羅する
76巻6号(2022年6月発行)
今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理―親子関係・医療制度・虐待をめぐって
76巻5号(2022年5月発行)
今月の臨床 妊娠時の栄養とマイナートラブル豆知識―妊娠生活を快適に過ごすアドバイス
76巻4号(2022年4月発行)
増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系
76巻3号(2022年4月発行)
今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する
76巻2号(2022年3月発行)
今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療
76巻1号(2022年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて
75巻12号(2021年12月発行)
今月の臨床 プレコンセプションケアにどう取り組むか―いつ,誰に,何をする?
75巻11号(2021年11月発行)
今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際
75巻10号(2021年10月発行)
今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術
75巻9号(2021年9月発行)
今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術
75巻8号(2021年8月発行)
今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識
75巻7号(2021年7月発行)
今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために
75巻6号(2021年6月発行)
今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応
75巻5号(2021年5月発行)
今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために
75巻4号(2021年4月発行)
増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために
75巻3号(2021年4月発行)
今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する
75巻2号(2021年3月発行)
今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?
75巻1号(2021年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ
74巻12号(2020年12月発行)
今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法
74巻11号(2020年11月発行)
今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために
74巻10号(2020年10月発行)
今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで
74巻9号(2020年9月発行)
今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?
74巻8号(2020年8月発行)
今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?
74巻7号(2020年7月発行)
今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋
74巻6号(2020年6月発行)
今月の臨床 外来でみる子宮内膜症診療―患者特性に応じた管理・投薬のコツ
74巻5号(2020年5月発行)
今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因
74巻4号(2020年4月発行)
増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル
74巻3号(2020年4月発行)
今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する
74巻2号(2020年3月発行)
今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方
74巻1号(2020年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス
73巻12号(2019年12月発行)
今月の臨床 産婦人科領域で話題の新技術―時代の潮流に乗り遅れないための羅針盤
73巻11号(2019年11月発行)
今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉
73巻10号(2019年10月発行)
今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで
73巻9号(2019年9月発行)
今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策
73巻8号(2019年8月発行)
今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて
73巻7号(2019年7月発行)
今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか
73巻6号(2019年6月発行)
今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺
73巻5号(2019年5月発行)
今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか
73巻4号(2019年4月発行)
増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル
73巻3号(2019年4月発行)
今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識
73巻2号(2019年3月発行)
今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望
73巻1号(2019年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて
72巻12号(2018年12月発行)
今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで
72巻11号(2018年11月発行)
今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識
72巻10号(2018年10月発行)
今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで
72巻9号(2018年9月発行)
今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方
72巻8号(2018年8月発行)
今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法
72巻7号(2018年7月発行)
今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ
72巻6号(2018年6月発行)
今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド
72巻5号(2018年5月発行)
今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために
72巻4号(2018年4月発行)
増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!
72巻3号(2018年4月発行)
今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線
72巻2号(2018年3月発行)
今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?
72巻1号(2018年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール
71巻12号(2017年12月発行)
今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識
71巻11号(2017年11月発行)
今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで
71巻10号(2017年10月発行)
今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで
71巻9号(2017年9月発行)
今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー
71巻8号(2017年8月発行)
今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点
71巻7号(2017年7月発行)
今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?
71巻6号(2017年6月発行)
今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして
71巻5号(2017年5月発行)
今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える
71巻4号(2017年4月発行)
増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
71巻3号(2017年4月発行)
今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉
71巻2号(2017年3月発行)
今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド
71巻1号(2017年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用
70巻12号(2016年12月発行)
今月の臨床 卵胞発育を理解する─知っておくべき基礎知識
70巻11号(2016年11月発行)
今月の臨床 骨粗鬆症の最新トピックス─ガイドラインの大幅改訂を迎えて
70巻10号(2016年10月発行)
今月の臨床 胎児発育不全(FGR)の管理Up To Date
70巻9号(2016年9月発行)
今月の臨床 卵管は脇役か?─その生理と病態
70巻8号(2016年8月発行)
今月の臨床 婦人科悪性腫瘍規約改訂のポイントと対応─「何が」「なぜ」「どのように」変わったのか
70巻7号(2016年7月発行)
今月の臨床 胎児心拍数モニタリング パーフェクトマスター
70巻6号(2016年6月発行)
今月の臨床 若年女性の外来診療に役立つ基礎知識
70巻5号(2016年5月発行)
今月の臨床 糖尿病が女性ヘルスケア・がんに与えるリスク
70巻4号(2016年4月発行)
増刊号 ─知りたい最新情報がすぐわかる!─不妊・不育症診療パーフェクトガイド
70巻3号(2016年4月発行)
今月の臨床 産科大出血に慌てない!!
70巻2号(2016年3月発行)
今月の臨床 不妊女性に対する手術療法─適応・タイミングと手技のコツ
70巻1号(2016年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 難治性の周産期common diseaseへの挑戦
69巻12号(2015年12月発行)
今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く
69巻11号(2015年11月発行)
今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”
69巻10号(2015年10月発行)
今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント
69巻9号(2015年9月発行)
今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点
69巻8号(2015年8月発行)
今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望
69巻7号(2015年7月発行)
今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント
69巻6号(2015年6月発行)
今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date
69巻5号(2015年5月発行)
今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く
69巻4号(2015年4月発行)
増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント
69巻3号(2015年4月発行)
今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開
69巻2号(2015年3月発行)
今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア
69巻1号(2015年1月発行)
今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道
68巻12号(2014年12月発行)
今月の臨床 子宮内膜症治療の未来図
68巻11号(2014年11月発行)
今月の臨床 妊娠高血圧症候群のベストマネジメント
68巻10号(2014年10月発行)
今月の臨床 診療ガイドライン婦人科外来編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
68巻9号(2014年9月発行)
今月の臨床 いま注目されている 早発卵巣不全(POI)
68巻8号(2014年8月発行)
今月の臨床 診療ガイドライン産科編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
68巻7号(2014年7月発行)
今月の臨床 あなたにもできる 最先端の婦人科手術
68巻6号(2014年6月発行)
今月の臨床 性ホルモン製剤を使いこなす
68巻5号(2014年5月発行)
今月の臨床 妊婦のアレルギー・自己免疫・炎症性疾患─病態と妊婦管理の新しい知見
68巻4号(2014年4月発行)
増刊号 産婦人科処方のすべて─すぐに使える実践ガイド
68巻3号(2014年4月発行)
今月の臨床 メタボとロコモ―これからの女性医療のキーワード
68巻2号(2014年3月発行)
今月の臨床 子宮筋腫―多様化した子宮温存療法
68巻1号(2014年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 生殖医療の進歩と課題─安全性の検証から革新的知見まで
67巻12号(2013年12月発行)
今月の臨床 多胎妊娠管理の最新スタンダード─ガイドラインを踏まえて
67巻11号(2013年11月発行)
今月の臨床 進行婦人科がんの集学的治療
67巻10号(2013年10月発行)
今月の臨床 ART成功の秘訣─どうすれば妊娠率は向上するか
67巻9号(2013年9月発行)
今月の臨床 脳性麻痺─発症防止への挑戦
67巻8号(2013年8月発行)
今月の臨床 婦人科がんの予防戦略と早期診断
67巻7号(2013年7月発行)
今月の臨床 思春期診療グレードアップ
67巻6号(2013年6月発行)
今月の臨床 産婦人科超音波診断―新しい技法とその臨床応用
67巻5号(2013年5月発行)
今月の臨床 子宮体がん診療アップデート
67巻4号(2013年4月発行)
増刊号 産婦人科当直医マニュアル―慌てないための虎の巻
67巻3号(2013年4月発行)
今月の臨床 女性骨盤底外科手術Up to Date―増加する患者への対応を学ぶ
67巻2号(2013年3月発行)
今月の臨床 急速遂娩の基本―トラブルを避けるために
67巻1号(2013年1月発行)
今月の臨床 性感染症と母子感染─最新の診断と管理
66巻13号(2012年12月発行)
今月の臨床 これだけは知っておきたい─婦人科がんの緩和ケア
66巻12号(2012年11月発行)
今月の臨床 出生前診断の新しいトレンド
66巻11号(2012年10月発行)
今月の臨床 ホルモン補充療法ガイドライン2012年度版─改訂版を読み解く
66巻10号(2012年9月発行)
今月の臨床 子宮内膜症の薬物療法─薬物特性の理解と個別化治療
66巻9号(2012年8月発行)
今月の臨床 前置胎盤と癒着胎盤─ワンランク上の診断と治療
66巻8号(2012年7月発行)
今月の臨床 絨毛性疾患アップデート─「取扱い規約」改訂をふまえて
66巻7号(2012年6月発行)
今月の臨床 卵子の加齢─避けては通れないARTの課題
66巻6号(2012年5月発行)
今月の臨床 診療ガイドライン産科編2011改訂と追加のポイント
66巻5号(2012年4月発行)
オフィス ギネコロジー 女性のプライマリ・ケア
66巻4号(2012年4月発行)
今月の臨床 最小侵襲手術アップデート─minimally invasive surgery
66巻3号(2012年3月発行)
今月の臨床 不育症の診療指針
66巻2号(2012年2月発行)
今月の臨床 分娩誘発と陣痛促進法の見直し―安全な分娩管理を目指して
66巻1号(2012年1月発行)
今月の臨床 ワンランク上の漢方診療
65巻12号(2011年12月発行)
今月の臨床 早産─ワンランク上の予防と管理
65巻11号(2011年11月発行)
今月の臨床 常位胎盤早期剥離─ワンランク上の診断と治療
65巻10号(2011年10月発行)
今月の臨床 子宮頸癌─予防と妊孕性温存のための治療戦略
65巻9号(2011年9月発行)
今月の臨床 不妊診療のABC─ARTの前にできること
65巻8号(2011年8月発行)
今月の臨床 母子感染─新しい制御戦略
65巻7号(2011年7月発行)
今月の臨床 卵巣がん─最新の治療戦略
65巻6号(2011年6月発行)
今月の臨床 ART─いま何が問題か
65巻5号(2011年5月発行)
今月の臨床 母体と胎児の栄養学
65巻4号(2011年4月発行)
今月の臨床 婦人科内分泌療法─病態の理解と正しい診断に基づく対処・治療のポイント
65巻3号(2011年3月発行)
今月の臨床 絨毛と胎盤をめぐる新知見
65巻2号(2011年2月発行)
今月の臨床 静脈血栓塞栓症─予防・診断・治療
65巻1号(2011年1月発行)
今月の臨床 胎児心拍数モニタリング
64巻12号(2010年12月発行)
今月の臨床 子宮体癌診療の動向─これだけは知っておきたい
64巻11号(2010年11月発行)
今月の臨床 低用量OCの普及をめざして
64巻10号(2010年10月発行)
今月の臨床 ハイリスク妊娠─ここがチェックポイント
64巻9号(2010年9月発行)
今月の臨床 ここが問題─若年女性のやせ・肥満
64巻8号(2010年8月発行)
今月の臨床 子宮内膜症・腺筋症の外科的治療─機能温存をめざして
64巻7号(2010年7月発行)
今月の臨床 異所性妊娠
64巻6号(2010年6月発行)
今月の臨床 産婦人科画像診断のセカンドチョイス
64巻5号(2010年5月発行)
今月の臨床 着床障害―生殖医療のブラックボックス
64巻4号(2010年4月発行)
今月の臨床 これを読めばすべてわかる―最新の産婦人科超音波診断
64巻3号(2010年3月発行)
今月の臨床 子宮頸がんの予防戦略―ワクチンと検診
64巻2号(2010年2月発行)
今月の臨床 ここが知りたい―PCOSの最新情報
64巻1号(2010年1月発行)
今月の臨床 母体救命搬送
63巻12号(2009年12月発行)
今月の臨床 QOLを考慮した婦人科がん治療
63巻11号(2009年11月発行)
今月の臨床 生殖医療のトピックス
63巻10号(2009年10月発行)
今月の臨床 妊娠高血圧症候群と関連疾患
63巻9号(2009年9月発行)
今月の臨床 婦人科がん検診
63巻8号(2009年8月発行)
今月の臨床 若年女性の月経異常を診る
63巻7号(2009年7月発行)
今月の臨床 胎児の診断と治療―最近のトピックス
63巻6号(2009年6月発行)
今月の臨床 HRTの新ガイドラインを読み解く
63巻5号(2009年5月発行)
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今月の臨床 ここが聞きたい―不妊・不育症診療ベストプラクティス
63巻3号(2009年3月発行)
今月の臨床 多胎妊娠―母児のリスクとその管理
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今月の臨床 産科出血―診断・治療のポイント
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62巻11号(2008年11月発行)
今月の臨床 子宮内膜症治療の最前線―症状に応じた治療戦略
62巻10号(2008年10月発行)
今月の臨床 卵巣癌診療の最新情報
62巻9号(2008年9月発行)
今月の臨床 妊産婦の薬物療法―あなたの処方は間違っていませんか
62巻8号(2008年8月発行)
今月の臨床 エキスパートに学ぶ―漢方療法実践講座
62巻7号(2008年7月発行)
今月の臨床 エキスパートに学ぶ―体外受精実践講座
62巻6号(2008年6月発行)
今月の臨床 妊婦の感染症
62巻5号(2008年5月発行)
今月の臨床 婦人科がん化学療法up to date
62巻4号(2008年4月発行)
今月の臨床 産婦人科臨床の難題を解く─私はこうしている
62巻3号(2008年3月発行)
今月の臨床 不妊治療と多胎妊娠
62巻2号(2008年2月発行)
今月の臨床 新生児の蘇生と管理
62巻1号(2008年1月発行)
今月の臨床 子宮筋腫の治療―大きく広がった選択の幅
61巻12号(2007年12月発行)
今月の臨床 不妊診療─現在の課題と将来展望
61巻11号(2007年11月発行)
今月の臨床 胎盤と臍帯の臨床
61巻10号(2007年10月発行)
今月の臨床 ここまできた分子標的治療
61巻9号(2007年9月発行)
今月の臨床 臨床遺伝学─診療に必要な最新情報
61巻8号(2007年8月発行)
今月の臨床 産科超音波診断─正診への道筋
61巻7号(2007年7月発行)
今月の臨床 中高年女性のトータルヘルスケア
61巻6号(2007年6月発行)
今月の臨床 子宮頸癌の治療─現状と展望
61巻5号(2007年5月発行)
今月の臨床 母体救急
61巻4号(2007年4月発行)
今月の臨床 産婦人科外来ベストナビゲーション
61巻3号(2007年3月発行)
今月の臨床 周産期医療の崩壊を防ごう
61巻2号(2007年2月発行)
今月の臨床 子宮体癌の最新知見─専門医のために
61巻1号(2007年1月発行)
今月の臨床 高年妊娠-母児ケアのポイント
60巻12号(2006年12月発行)
今月の臨床 ピル─エビデンスに基づいて新ガイドラインを読み解く
60巻11号(2006年11月発行)
今月の臨床 エイジングと生殖医療
60巻10号(2006年10月発行)
今月の臨床 妊娠中の偶発症候─産科医のプライマリケア
60巻9号(2006年9月発行)
今月の臨床 PCOS─新たな視点
60巻8号(2006年8月発行)
今月の臨床 婦人科がんを見逃さないために
60巻7号(2006年7月発行)
今月の臨床 妊娠のリスク評価
60巻6号(2006年6月発行)
今月の臨床 性差医療
60巻5号(2006年5月発行)
今月の臨床 早産─予防と対策
60巻4号(2006年4月発行)
今月の臨床 女性診療科外来プラクティス
60巻3号(2006年3月発行)
今月の臨床 妊婦と胎児の栄養管理
60巻2号(2006年2月発行)
今月の臨床 子宮内膜症の新しい治療戦略
60巻1号(2006年1月発行)
今月の臨床 ART 2006
59巻12号(2005年12月発行)
今月の臨床 FGR─Fetal Growth Restriction
59巻11号(2005年11月発行)
今月の臨床 婦人科の新しい画像診断法─PETを中心として
59巻10号(2005年10月発行)
今月の臨床 腫瘍マーカー─基礎知識と診療指針
59巻9号(2005年9月発行)
今月の臨床 胎児疾患の管理─胎内治療の時代を迎えて
59巻8号(2005年8月発行)
今月の臨床 骨粗鬆症をめぐる新しい話題
59巻7号(2005年7月発行)
今月の臨床 月経前症候群と月経痛─どう対応するか
59巻6号(2005年6月発行)
今月の臨床 安全な産科手術・処置をめざして
59巻5号(2005年5月発行)
今月の臨床 安全な婦人科手術をめざして
59巻4号(2005年4月発行)
今月の臨床 妊産婦と薬物治療─EBM時代に対応した必須知識
59巻3号(2005年3月発行)
今月の臨床 安全な腹腔鏡下手術をめざして
59巻2号(2005年2月発行)
今月の臨床 症例から学ぶ常位胎盤早期剥離
59巻1号(2005年1月発行)
今月の臨床 症例から学ぶ多嚢胞卵巣
58巻12号(2004年12月発行)
今月の臨床 症例から学ぶ子宮内膜症─子宮内膜症を侮るな
58巻11号(2004年11月発行)
今月の臨床 症例から学ぶ前置胎盤
58巻10号(2004年10月発行)
今月の臨床 ここが知りたい─婦人科がん化学療法
58巻9号(2004年9月発行)
今月の臨床 不育症診療─その理論と実践
58巻8号(2004年8月発行)
今月の臨床 妊娠中毒症─新しい名称と定義
58巻7号(2004年7月発行)
今月の臨床 産婦人科医に必要な乳がんの知識
58巻6号(2004年6月発行)
今月の臨床 Urogynecology
58巻5号(2004年5月発行)
今月の臨床 血栓症と肺塞栓―予防と対策
58巻4号(2004年4月発行)
今月の臨床 無痛分娩・和痛分娩ガイダンス
58巻3号(2004年3月発行)
今月の臨床 不正出血の患者が来たら
58巻2号(2004年2月発行)
今月の臨床 産婦人科診療とリスクマネージメント
58巻1号(2004年1月発行)
今月の臨床 周産期の感染症―管理と対策
57巻12号(2003年12月発行)
今月の臨床 婦人科がん治療の難題を解く―最新のエビデンスを考慮した解説
57巻11号(2003年11月発行)
今月の臨床 不妊治療の難題を解く―最新のエビデンスを考慮した解説
57巻10号(2003年10月発行)
今月の臨床 周産期の難題を解く―最新のエビデンスを考慮した解説
57巻9号(2003年9月発行)
今月の臨床 思春期のヘルスケアとメンタルケア
57巻8号(2003年8月発行)
今月の臨床 妊娠と免疫
57巻7号(2003年7月発行)
今月の臨床 UAE―子宮筋腫塞栓療法
57巻6号(2003年6月発行)
今月の臨床 ホルモン補充療法を再考する
57巻5号(2003年5月発行)
今月の臨床 妊娠と薬物―EBM時代に対応した必須知識
57巻4号(2003年4月発行)
今月の臨床 ここが聞きたい 産婦人科外来における対処と処方
57巻3号(2003年3月発行)
今月の臨床 母体症候―救急疾患の鑑別と初期対応
57巻2号(2003年2月発行)
今月の臨床 産婦人科診療における心のケア
57巻1号(2003年1月発行)
今月の臨床 婦人科がん検診
56巻12号(2002年12月発行)
今月の臨床 分娩の多様化とリスク管理
56巻11号(2002年11月発行)
今月の臨床 更年期・老年期医療のピットフォール
56巻10号(2002年10月発行)
今月の臨床 不妊診療のピットフォール
56巻9号(2002年9月発行)
今月の臨床 妊婦健診のピットフォール
56巻8号(2002年8月発行)
今月の臨床 —どこまで可能か—悪性腫瘍治療と妊孕能温存
56巻7号(2002年7月発行)
今月の臨床 頸管無力症と頸管縫縮術
56巻6号(2002年6月発行)
今月の臨床 多胎妊娠管理—レベルアップのために
56巻5号(2002年5月発行)
今月の臨床 ここまでわかる産婦人科のMRI
56巻4号(2002年4月発行)
今月の臨床 産婦人科手術における合併症管理のすべて
56巻3号(2002年3月発行)
今月の臨床 子宮筋腫—最近の話題
56巻2号(2002年2月発行)
今月の臨床 産婦人科と糖尿病—基礎知識と実地臨床
56巻1号(2002年1月発行)
今月の臨床 女性内科的アプローチ—循環器系を中心に
55巻12号(2001年12月発行)
今月の臨床 子宮内膜症治療のストラテジー
55巻11号(2001年11月発行)
今月の臨床 周産期救急と周産母子センター
55巻10号(2001年10月発行)
今月の臨床 ライフスタイルの変化と女性の健康
55巻9号(2001年9月発行)
今月の臨床 子宮外妊娠—新しい視点から
55巻8号(2001年8月発行)
今月の臨床 遺伝子医療—現況と将来
55巻7号(2001年7月発行)
今月の臨床 排卵誘発の問題点—新しい工夫と対策
55巻6号(2001年6月発行)
今月の臨床 Obstetrics is a bloody business
55巻5号(2001年5月発行)
今月の臨床 一歩先行く超音波胎児検診
55巻4号(2001年4月発行)
今月の臨床 婦人科医のための乳癌検診
55巻3号(2001年3月発行)
今月の臨床 腹腔鏡下手術—知っておくべき最新情報
55巻2号(2001年2月発行)
今月の臨床 妊娠中毒症—新しい視点から
55巻1号(2001年1月発行)
今月の臨床 性感染症—胎児から癌まで
54巻12号(2000年12月発行)
今月の臨床 ART最新情報—妊娠率向上のために
54巻11号(2000年11月発行)
今月の臨床 母子感染—最新の管理指針を考える
54巻10号(2000年10月発行)
今月の臨床 女性の泌尿器疾患—最新情報
54巻9号(2000年9月発行)
今月の臨床 思春期外来—診療上の留意点
54巻8号(2000年8月発行)
今月の臨床 無痛分娩・和痛分娩
54巻7号(2000年7月発行)
今月の臨床 避妊法—問題点とその対策
54巻6号(2000年6月発行)
今月の臨床 子宮頸癌—最近のトピック
54巻5号(2000年5月発行)
今月の臨床 ハイリスク分娩の管理指針
54巻4号(2000年4月発行)
今月の臨床 生殖内分泌と不妊診療の最新データ
54巻3号(2000年3月発行)
今月の臨床 新生児外科の最前線—産科医としての必須知識
54巻2号(2000年2月発行)
今月の臨床 ホルモン療法のピットフォール—あなたの方法は間違っていませんか
54巻1号(2000年1月発行)
今月の臨床 胎盤異常と臨床
53巻12号(1999年12月発行)
今月の臨床 産褥の異常と対策
53巻11号(1999年11月発行)
今月の臨床 不正性器出血—原因と対応
53巻10号(1999年10月発行)
今月の臨床 —リニューアル—帝王切開
53巻9号(1999年9月発行)
今月の臨床 増えてきた子宮体癌
53巻8号(1999年8月発行)
今月の臨床 生殖医療とバイオエシックス
53巻7号(1999年7月発行)
今月の臨床 胎児へのlife line臍帯
53巻6号(1999年6月発行)
今月の臨床 卵巣がんと闘うために
53巻5号(1999年5月発行)
今月の臨床 PCO症候群を斬る
53巻4号(1999年4月発行)
今月の臨床 婦人科外来
53巻3号(1999年3月発行)
今月の臨床 新生児トラブルの初期対応—産科医へのアドバイス
53巻2号(1999年2月発行)
今月の臨床 GnRH療法の新展開
53巻1号(1999年1月発行)
今月の臨床 性の分化とその異常—どこまで解明されたか
52巻12号(1998年12月発行)
今月の臨床 内視鏡手術—どこまで進んだか
52巻11号(1998年11月発行)
今月の臨床 HRT—ベストテクニック
52巻10号(1998年10月発行)
今月の臨床 羊水
52巻9号(1998年9月発行)
今月の臨床 胎児・新生児のBrain Damage
52巻8号(1998年8月発行)
今月の臨床 サイトカインと産婦人科
52巻7号(1998年7月発行)
今月の臨床 難治性細菌感染症
52巻6号(1998年6月発行)
今月の臨床 卵管性不妊症への対応
52巻5号(1998年5月発行)
今月の臨床 早産対策—いま臨床医ができること
52巻4号(1998年4月発行)
今月の臨床 経腟超音波を使いこなす
52巻3号(1998年3月発行)
今月の臨床 産科と凝固異常
52巻2号(1998年2月発行)
今月の臨床 腫瘍マーカーは何を語るか
52巻1号(1998年1月発行)
今月の臨床 先天異常をどう診るか
51巻12号(1997年12月発行)
今月の臨床 子宮筋腫—最新情報
51巻11号(1997年11月発行)
今月の臨床 男性不妊をどうする
51巻10号(1997年10月発行)
今月の臨床 妊娠初期を診る
51巻9号(1997年9月発行)
今月の臨床 婦人科における検査法—有用性と再評価
51巻8号(1997年8月発行)
今月の臨床 産科における検査法—有用性と再評価
51巻7号(1997年7月発行)
今月の臨床 婦人科がんの化学療法—われわれはこうしいる
51巻6号(1997年6月発行)
今月の臨床 治療困難例の排卵誘発
51巻5号(1997年5月発行)
今月の臨床 エコーガイド下で何ができるか
51巻4号(1997年4月発行)
今月の臨床 低用量ピル—新しい避妊法を知る
51巻3号(1997年3月発行)
今月の臨床 妊娠中毒症—どのように変わったか
51巻2号(1997年2月発行)
今月の臨床 婦人科外来治療—Dos & Don'ts
51巻1号(1997年1月発行)
今月の臨床 着床
50巻12号(1996年12月発行)
今月の臨床 初期治療60分—婦人科救急
50巻11号(1996年11月発行)
今月の臨床 不妊治療—ここが聞きたい
50巻10号(1996年10月発行)
今月の臨床 ホルモン療法—新しい動向を探る
50巻9号(1996年9月発行)
今月の臨床 新生児診療—産科医のためのポイント
50巻8号(1996年8月発行)
今月の臨床 婦人科腫瘍境界悪性—最近の知見と取り扱いの実際
50巻7号(1996年7月発行)
今月の臨床 乳房—管理のポイント
50巻6号(1996年6月発行)
今月の臨床 妊娠と自己免疫疾患
50巻5号(1996年5月発行)
今月の臨床 習慣流産をとめる
50巻4号(1996年4月発行)
今月の臨床 産婦人科エコー診断—撮り方,読み方のこつとポイント
50巻3号(1996年3月発行)
今月の臨床 産婦人科とウイルス感染
50巻2号(1996年2月発行)
今月の臨床 妊婦の糖尿病マネジメント
50巻1号(1996年1月発行)
今月の臨床 子宮内膜症—Controversy '96
49巻12号(1995年12月発行)
今月の臨床 いまなぜ“胎児仮死”か
49巻11号(1995年11月発行)
今月の臨床 無排卵—病態と治療をめぐるトピックス
49巻10号(1995年10月発行)
今月の臨床 初期治療60分—産科救急
49巻9号(1995年9月発行)
今月の臨床 婦人の尿失禁—トラブルへの対処
49巻8号(1995年8月発行)
今月の臨床 体外受精マニュアル—新しく始める人へのアドバイス
49巻7号(1995年7月発行)
今月の臨床 婦人科癌の免疫療法
49巻6号(1995年6月発行)
今月の臨床 イラスト 小手術
49巻5号(1995年5月発行)
今月の臨床 妊娠と血液
49巻4号(1995年4月発行)
今月の臨床 病態生理の最前線—臨床へのフィードバック
49巻3号(1995年3月発行)
今月の臨床 GnRH療法—刺激と抑制
49巻2号(1995年2月発行)
今月の臨床 分娩発来—しくみと調節
49巻1号(1995年1月発行)
今月の臨床 CTかMRIか—婦人科腫瘍読影のポイント
48巻12号(1994年12月発行)
今月の臨床 多胎—いま何が問題か
48巻11号(1994年11月発行)
今月の臨床 難治性合併症を診る—産科
48巻10号(1994年10月発行)
今月の臨床 難治性合併症を診る—婦人科
48巻9号(1994年9月発行)
今月の臨床 婦人科医のためのオステオポローシス
48巻8号(1994年8月発行)
今月の臨床 胎盤—母児接点としての役割
48巻7号(1994年7月発行)
今月の臨床 ハイリスク妊娠—22週までの管理
48巻6号(1994年6月発行)
今月の臨床 早期癌—診療ストラテジー
48巻5号(1994年5月発行)
今月の臨床 骨盤位マニュアル
48巻4号(1994年4月発行)
今月の臨床 婦人科外来検診マニュアル
48巻3号(1994年3月発行)
今月の臨床 IUGR診療
48巻2号(1994年2月発行)
今月の臨床 不妊症はどこまで治せるか
48巻1号(1994年1月発行)
今月の臨床 新しい薬物療法をさぐる
47巻12号(1993年12月発行)
今月の臨床 頸癌,体癌—診療の現況
47巻11号(1993年11月発行)
今月の臨床 胎児環境をチェックする
47巻10号(1993年10月発行)
今月の臨床 不妊の原因を探る
47巻9号(1993年9月発行)
今月の臨床 治療にてこずる感染症
47巻8号(1993年8月発行)
今月の臨床 産婦管理—on callに応える
47巻7号(1993年7月発行)
今月の臨床 ホルモン補充療法;HRT
47巻6号(1993年6月発行)
今月の臨床 外陰の診かた
47巻5号(1993年5月発行)
今月の臨床 産科外来検診マニュアル
47巻4号(1993年4月発行)
今月の臨床 子宮外妊娠—up to date
47巻3号(1993年3月発行)
今月の臨床 良性卵巣腫瘍—治療方針
47巻2号(1993年2月発行)
今月の臨床 子宮全摘出術—私のコツ
47巻1号(1993年1月発行)
今月の臨床 流産
46巻12号(1992年12月発行)
今月の臨床 漢方薬—西洋医薬との使い分け
46巻11号(1992年11月発行)
今月の臨床 思春期診療
46巻10号(1992年10月発行)
今月の臨床 抗癌剤
46巻9号(1992年9月発行)
今月の臨床 排卵—誘発と抑制の実際
46巻8号(1992年8月発行)
今月の臨床 高年婦人科—更年期から老年期へ
46巻7号(1992年7月発行)
今月の臨床 卵巣がん—疫学から治療まで
46巻6号(1992年6月発行)
今月の臨床 帝王切開
46巻5号(1992年5月発行)
今月の臨床 分娩前後の1週間
46巻4号(1992年4月発行)
今月の臨床 不妊治療の進歩
46巻3号(1992年3月発行)
今月の臨床 胎児治療—どこまで可能か
46巻2号(1992年2月発行)
今月の臨床 妊娠と免疫
46巻1号(1992年1月発行)
今月の臨床 子宮内膜症
45巻12号(1991年12月発行)
特集 エコー 診療マニュアル
45巻11号(1991年11月発行)
今月の臨床 計画妊娠—合併疾患への対応
45巻10号(1991年10月発行)
今月の臨床 子宮筋腫—こんなときどうするか
45巻9号(1991年9月発行)
今月の臨床 産婦人科内科—治療のポイント
45巻8号(1991年8月発行)
今月の臨床 外来でみる感染症
45巻7号(1991年7月発行)
今月の臨床 胎児診断—テクニックと評価
45巻6号(1991年6月発行)
今月の臨床 今日の癌検診
45巻5号(1991年5月発行)
今月の臨床 更年期障害
45巻4号(1991年4月発行)
今月の臨床 月経とその異常
45巻3号(1991年3月発行)
今月の臨床 子宮体癌—理解のためのQ&A 33
45巻2号(1991年2月発行)
今月の臨床 Preterm PROM—34週までの問題点
45巻1号(1991年1月発行)
今月の臨床 不育症—その対策のすべて
44巻12号(1990年12月発行)
特集 最新治療薬ガイド1990
44巻11号(1990年11月発行)
特集 卵巣腫瘍の組織発生
44巻10号(1990年10月発行)
特集 今日の子宮内膜症
44巻9号(1990年9月発行)
特集 Safe motherhood—リスクファクターの再評価
44巻8号(1990年8月発行)
特集 初期発生学の進歩と臨床
44巻7号(1990年7月発行)
特集 乳房
44巻6号(1990年6月発行)
特集 抗癌剤の使い方
44巻5号(1990年5月発行)
特集 中高年の婦人科
44巻4号(1990年4月発行)
特集 救急手技のポイント
44巻3号(1990年3月発行)
特集 婦人科癌発症のNatural history
44巻2号(1990年2月発行)
特集 Office Gynecology
44巻1号(1990年1月発行)
特集 着床
43巻12号(1989年12月発行)
特集 治療最新のトピックス
43巻11号(1989年11月発行)
特集 胎盤
43巻10号(1989年10月発行)
特集 高感度ホルモン測定法と臨床応用
43巻9号(1989年9月発行)
特集 Challenging complicationsと分娩のタイミング
43巻8号(1989年8月発行)
特集 子宮内膜症—最近の話題
43巻7号(1989年7月発行)
特集 LH-RHとそのagonist
43巻6号(1989年6月発行)
特集 超音波診断—最近の進歩
43巻5号(1989年5月発行)
特集 MATERNAL ADJUSTMENT
43巻4号(1989年4月発行)
特集 婦人科癌治療の新しい試み
43巻3号(1989年3月発行)
特集 産婦人科と生物活性物質
43巻2号(1989年2月発行)
特集 GIFT
43巻1号(1989年1月発行)
特集 Fetal behavior
42巻12号(1988年12月発行)
特集 生殖免疫
42巻11号(1988年11月発行)
特集 最新の避妊法
42巻10号(1988年10月発行)
特集 話題の感染症
42巻9号(1988年9月発行)
特集 手術療法の進歩
42巻8号(1988年8月発行)
特集 産科DIC
42巻7号(1988年7月発行)
特集 腫瘍免疫療法の試み
42巻6号(1988年6月発行)
特集 Endoscopic Surgery
42巻5号(1988年5月発行)
特集 胎内治療
42巻4号(1988年4月発行)
特集 MRI診断の進歩
42巻3号(1988年3月発行)
特集 ホルモン療法の進歩—ホルモンレセプターと関連して
42巻2号(1988年2月発行)
特集 産科麻酔
42巻1号(1988年1月発行)
特集 腫瘍マーカー
41巻12号(1987年12月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻11号(1987年11月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻10号(1987年10月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻9号(1987年9月発行)
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41巻8号(1987年8月発行)
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41巻7号(1987年7月発行)
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40巻12号(1986年12月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻11号(1986年11月発行)
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39巻12号(1985年12月発行)
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39巻7号(1985年7月発行)
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特集 図でみる病態産婦人科学--適正治療のために
39巻5号(1985年5月発行)
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特集 卵巣
37巻12号(1983年12月発行)
37巻11号(1983年11月発行)
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36巻12号(1982年12月発行)
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35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
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35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
Modern Therapy 新生児異常発見のための臨床検査
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
特集 リプロダクションと社会問題
34巻5号(1980年5月発行)
34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
33巻7号(1979年7月発行)
33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
33巻2号(1979年2月発行)
33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
特集 手術とFunctional Anatomy
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
32巻4号(1978年4月発行)
32巻3号(1978年3月発行)
32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
特集 妊娠時の生理--その適応と異常
31巻10号(1977年10月発行)
特集 不妊診療をめぐる最近の進歩
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
特集 産婦人科における凝固線溶系異常
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
特集 先天異常の胎内診断
30巻11号(1976年11月発行)
特集 産婦人科内分泌異常症候群
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
特集 ME--最近の話題
30巻7号(1976年7月発行)
特集 実地臨床における胎児胎盤機能検査法とその判定基準
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
特集 陣痛誘発
29巻12号(1975年12月発行)
特集 産婦人科手術のポイント
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
小特集 産科感染症について
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
小特集 東洋医学とハリ麻酔
28巻10号(1974年10月発行)
28巻9号(1974年9月発行)
28巻7号(1974年8月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
28巻5号(1974年5月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
特集 新生児の観察法
28巻2号(1974年2月発行)
特集 分娩管理
28巻1号(1974年1月発行)
特集 胎児死亡
27巻12号(1973年12月発行)
特集 腫瘍と免疫
27巻11号(1973年11月発行)
特集 症状からつかむ私の治療指針
27巻10号(1973年10月発行)
特集 産婦人科プリンシプル
27巻9号(1973年9月発行)
特集 産婦人科プリンシプル
27巻8号(1973年8月発行)
特集 卒後教育の断面
27巻7号(1973年7月発行)
特集 プロスタグランディン
27巻6号(1973年6月発行)
特集 分娩後の諸問題
27巻5号(1973年5月発行)
特集 日常診療上の狙いと盲点・II
27巻4号(1973年4月発行)
特集 日常診療上の狙いと盲点・I
27巻3号(1973年3月発行)
特集 産婦人科医のための腫瘍診断学
27巻2号(1973年2月発行)
特集 痛みの本態と治療
27巻1号(1973年1月発行)
特集 産婦人科における機能性疾患
26巻12号(1972年12月発行)
特集 産婦人科の治療その限界と展望
26巻11号(1972年11月発行)
特集 産婦人科薬物療法の基礎知識
26巻10号(1972年10月発行)
特集 妊娠と合併症
26巻9号(1972年9月発行)
特集 婦人科放射線療法
26巻8号(1972年8月発行)
特集 感染症の今日的問題
26巻7号(1972年7月発行)
特集 絨毛性腫瘍
26巻6号(1972年6月発行)
特集 新生児の救急対策
26巻5号(1972年5月発行)
特集 婦人科の救急対策
26巻4号(1972年4月発行)
特集 産科の救急対策
26巻3号(1972年3月発行)
特集 悪性腫瘍の治療--最近の焦点
26巻2号(1972年2月発行)
特集 不妊症の治療--最近の焦点
26巻1号(1972年1月発行)
特集 流早産の治療--最近の焦点
25巻12号(1971年12月発行)
特集 産婦人科形成手術・Ⅱ
25巻11号(1971年11月発行)
特集・Ⅱ 産婦人科形成手術・Ⅰ
25巻10号(1971年10月発行)
特集 卵巣,卵管の手術--最近の焦点
25巻9号(1971年9月発行)
特集 子宮の手術--最近の焦点
25巻8号(1971年8月発行)
特集 帝王切開術
25巻7号(1971年7月発行)
25巻6号(1971年6月発行)
特集 人工妊娠中絶術
25巻5号(1971年5月発行)
特集 産婦人科手術の基本手技・Ⅱ
25巻4号(1971年4月発行)
特集 産婦人科手術の基本手技・Ⅰ
25巻3号(1971年3月発行)
特集 産婦人科麻酔の問題点
25巻2号(1971年2月発行)
特集 術後合併症の治療
25巻1号(1971年1月発行)
特集 産婦人科手術と偶発症
24巻12号(1970年12月発行)
特集 産婦人科診断--最近の焦点
24巻11号(1970年11月発行)
特集 腹痛,腰痛の診断
24巻10号(1970年10月発行)
特集 悪性腫瘍の診断
24巻9号(1970年9月発行)
特集 症候からみた新生児異常の診断
24巻8号(1970年8月発行)
特集 異常分娩,産褥の診断
24巻7号(1970年7月発行)
特集 異常妊娠とその診断
24巻6号(1970年6月発行)
特集 不妊症の診断
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
特集 性器感染症の診断
24巻3号(1970年3月発行)
特集 MEによる診断
24巻2号(1970年2月発行)
特集 月経異常とその診断
24巻1号(1970年1月発行)
特集 性器出血とその診断
23巻12号(1969年12月発行)
特集 産婦人科
23巻11号(1969年11月発行)
特集 産婦人科
23巻10号(1969年10月発行)
特集 新生児薬物療法
23巻9号(1969年9月発行)
特集 分娩時出血--メカニズムとその対策
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
特集 私の手術・Ⅱ
23巻6号(1969年6月発行)
特集 私の手術・Ⅰ
23巻5号(1969年5月発行)
特集 卵管--その生理と臨床
23巻4号(1969年4月発行)
特集 免疫に関する問題点
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)
22巻12号(1968年12月発行)
特集 婦人科造影の臨床
22巻11号(1968年11月発行)
特集 新生児研究の問題点
22巻10号(1968年10月発行)
今月の臨床 着床--今日の焦点
22巻9号(1968年9月発行)
22巻8号(1968年8月発行)
今月の臨床 ゴナドトロピン--今日の焦点
22巻7号(1968年7月発行)
22巻6号(1968年6月発行)
22巻5号(1968年5月発行)
22巻4号(1968年4月発行)
22巻3号(1968年3月発行)
症例特集 新生児異常
22巻2号(1968年2月発行)
特集 最近の産科感染症--その診断と治療
22巻1号(1968年1月発行)
今月の臨床 早期子宮頸癌--今日の焦点
21巻12号(1967年12月発行)
特集 産婦人科の救急処置
21巻11号(1967年11月発行)
特集 妊娠と性器腫瘍
21巻10号(1967年10月発行)
21巻9号(1967年9月発行)
特集 流早産の原因と治療の問題点
21巻8号(1967年8月発行)
特集 子宮頸癌の手術療法--その5つの問題点をめぐつて
21巻7号(1967年7月発行)
特集 産婦人科医のための簡易検査法
21巻6号(1967年6月発行)
21巻5号(1967年5月発行)
特集 避妊法--現在の焦点とその評価
21巻4号(1967年4月発行)
特集 絨毛性腫瘍の化学療法
21巻3号(1967年3月発行)
21巻2号(1967年2月発行)
特集 産婦人科手術と隣接臓器の諸問題
21巻1号(1967年1月発行)
特集 婦人科の手術管理
20巻12号(1966年12月発行)
特集 胎盤
20巻11号(1966年11月発行)
特集 新生児の臨床検査
20巻10号(1966年10月発行)
特集 産婦人科医に必要な臨床病理の知識その2
20巻9号(1966年9月発行)
特集 産婦人科医のための臨床薬理・2
20巻8号(1966年8月発行)
特集 産婦人科医のための臨床薬理・1
20巻7号(1966年7月発行)
特集 産科合併症・2
20巻6号(1966年6月発行)
特集 産科合併症・1
20巻5号(1966年5月発行)
特集 周産期傷害
20巻4号(1966年4月発行)
20巻3号(1966年3月発行)
20巻2号(1966年2月発行)
20巻1号(1966年1月発行)
19巻12号(1965年12月発行)
19巻11号(1965年11月発行)
19巻10号(1965年10月発行)
19巻9号(1965年9月発行)
19巻8号(1965年8月発行)
特集 無痛分娩の実際
19巻7号(1965年7月発行)
特集〔Ⅱ〕 「産婦人科領域における脈管造影法」の現況
19巻6号(1965年6月発行)
特集 ホルモン療法
19巻5号(1965年5月発行)
特集 細胞診
19巻4号(1965年4月発行)
特集 新生児問題
19巻3号(1965年3月発行)
特集 社会保険の問題
19巻2号(1965年2月発行)
19巻1号(1965年1月発行)
18巻12号(1964年12月発行)
18巻11号(1964年11月発行)
18巻10号(1964年10月発行)
18巻9号(1964年9月発行)
特集 子宮癌診療を検討する
18巻8号(1964年8月発行)
18巻7号(1964年7月発行)
18巻6号(1964年6月発行)
18巻5号(1964年5月発行)
特集 妊娠診断と免疫
18巻4号(1964年4月発行)
18巻3号(1964年3月発行)
18巻2号(1964年2月発行)
特集 新生児の研究と臨床--第1回新生児研究会シンポジウム
18巻1号(1964年1月発行)
17巻12号(1963年12月発行)
17巻11号(1963年11月発行)
17巻10号(1963年10月発行)
17巻9号(1963年9月発行)
17巻8号(1963年8月発行)
17巻7号(1963年7月発行)
17巻6号(1963年6月発行)
17巻5号(1963年5月発行)
17巻4号(1963年4月発行)
17巻3号(1963年3月発行)
17巻2号(1963年2月発行)
17巻1号(1963年1月発行)
16巻12号(1962年12月発行)
16巻11号(1962年11月発行)
16巻10号(1962年10月発行)
16巻9号(1962年9月発行)
16巻8号(1962年8月発行)
特集 悪性腫瘍の化学療法
16巻7号(1962年7月発行)
16巻6号(1962年6月発行)
16巻5号(1962年5月発行)
16巻4号(1962年4月発行)
16巻3号(1962年3月発行)
特集 故Pommerenke教授追悼号
16巻2号(1962年2月発行)
16巻1号(1962年1月発行)
15巻12号(1961年12月発行)
15巻11号(1961年11月発行)
15巻10号(1961年10月発行)
15巻9号(1961年9月発行)
15巻8号(1961年8月発行)
15巻7号(1961年7月発行)
15巻6号(1961年6月発行)
15巻5号(1961年5月発行)
15巻4号(1961年4月発行)
15巻3号(1961年3月発行)
15巻2号(1961年2月発行)
15巻1号(1961年1月発行)
14巻12号(1960年12月発行)
14巻11号(1960年11月発行)
14巻10号(1960年10月発行)
14巻9号(1960年9月発行)
14巻8号(1960年8月発行)
14巻7号(1960年7月発行)
14巻6号(1960年6月発行)
14巻5号(1960年5月発行)
14巻4号(1960年4月発行)
14巻3号(1960年3月発行)
特集 故シュレーダー教授を悼む
14巻2号(1960年2月発行)
14巻1号(1960年1月発行)
特集 産婦人科診療の今昔
13巻13号(1959年12月発行)
13巻12号(1959年11月発行)
特集 子宮癌診療の進展
13巻11号(1959年11月発行)
13巻10号(1959年10月発行)
13巻9号(1959年9月発行)
13巻8号(1959年8月発行)
13巻7号(1959年7月発行)
13巻6号(1959年6月発行)
13巻5号(1959年5月発行)
13巻4号(1959年4月発行)
13巻3号(1959年3月発行)
13巻2号(1959年2月発行)
13巻1号(1959年1月発行)
特集 三胎以上の複体妊娠例
12巻12号(1958年12月発行)
12巻11号(1958年11月発行)
12巻10号(1958年10月発行)
12巻9号(1958年9月発行)
12巻8号(1958年8月発行)
12巻7号(1958年7月発行)
12巻6号(1958年6月発行)
12巻5号(1958年5月発行)
12巻4号(1958年4月発行)
12巻3号(1958年3月発行)
12巻2号(1958年2月発行)
特集 梅毒
12巻1号(1958年1月発行)
11巻13号(1957年12月発行)
特集 麻酔の進歩
11巻12号(1957年12月発行)
11巻11号(1957年11月発行)
11巻10号(1957年10月発行)
11巻9号(1957年9月発行)
11巻8号(1957年8月発行)
11巻7号(1957年7月発行)
11巻6号(1957年6月発行)
特集 新生児
11巻5号(1957年5月発行)
11巻4号(1957年4月発行)
11巻3号(1957年3月発行)
11巻2号(1957年2月発行)
特集 不妊手術は有害か
11巻1号(1957年1月発行)
特集 クロールプロマジン
10巻13号(1956年12月発行)
特集 産婦人科及びその境界領域の循環器系疾患
10巻12号(1956年12月発行)
10巻11号(1956年11月発行)
特集 性別診断の進歩
10巻10号(1956年10月発行)
10巻9号(1956年9月発行)
10巻8号(1956年8月発行)
10巻7号(1956年7月発行)
特集 産婦人科領域の血液型
10巻6号(1956年6月発行)
特集 胸廓成形術後の妊娠
10巻5号(1956年5月発行)
10巻4号(1956年4月発行)
特集 麻酔
10巻3号(1956年3月発行)
特集 子宮内膜症
10巻2号(1956年2月発行)
特集 合成エストロゲンの生物学と臨床
10巻1号(1956年1月発行)
特集 卵巣機能障害
9巻13号(1955年12月発行)
特集 婦人科領域のAndrogen
9巻12号(1955年12月発行)
9巻11号(1955年11月発行)
特集 原爆症の10年
9巻10号(1955年10月発行)
小特集 小児肺炎
9巻9号(1955年9月発行)
特集 子宮外妊娠について
9巻8号(1955年8月発行)
9巻7号(1955年7月発行)
9巻6号(1955年6月発行)
9巻5号(1955年5月発行)
9巻4号(1955年4月発行)
9巻3号(1955年3月発行)
9巻2号(1955年2月発行)
9巻1号(1955年1月発行)
8巻12号(1954年12月発行)
8巻11号(1954年11月発行)
8巻10号(1954年10月発行)
8巻9号(1954年9月発行)
8巻8号(1954年8月発行)
特集 思い出・追悼論文
8巻7号(1954年7月発行)
8巻6号(1954年6月発行)
8巻5号(1954年5月発行)
8巻4号(1954年4月発行)
8巻3号(1954年3月発行)
8巻2号(1954年2月発行)
8巻1号(1954年1月発行)
7巻13号(1953年12月発行)
7巻12号(1953年12月発行)
特集 産婦人科診療の進歩
7巻11号(1953年11月発行)
7巻10号(1953年10月発行)
7巻9号(1953年9月発行)
7巻8号(1953年8月発行)
7巻7号(1953年7月発行)
7巻6号(1953年6月発行)
7巻5号(1953年5月発行)
7巻4号(1953年4月発行)
7巻3号(1953年3月発行)
7巻2号(1953年2月発行)
7巻1号(1953年1月発行)
6巻13号(1952年12月発行)
6巻12号(1952年12月発行)
特集 避妊と不妊
6巻11号(1952年11月発行)
6巻10号(1952年10月発行)
6巻9号(1952年9月発行)
6巻8号(1952年8月発行)
6巻7号(1952年7月発行)
6巻6号(1952年6月発行)
6巻5号(1952年5月発行)
6巻4号(1952年4月発行)
6巻3号(1952年3月発行)
6巻2号(1952年2月発行)
6巻1号(1952年1月発行)
5巻12号(1951年12月発行)
5巻11号(1951年11月発行)
5巻10号(1951年10月発行)
5巻9号(1951年9月発行)
5巻8号(1951年8月発行)
5巻7号(1951年7月発行)
5巻6号(1951年6月発行)
5巻5号(1951年5月発行)
5巻4号(1951年4月発行)
5巻3号(1951年3月発行)
5巻2号(1951年2月発行)
5巻1号(1951年1月発行)
4巻12号(1950年12月発行)
4巻11号(1950年11月発行)
4巻10号(1950年10月発行)
4巻9号(1950年9月発行)
4巻8号(1950年8月発行)
4巻7号(1950年7月発行)
4巻6号(1950年6月発行)
4巻5号(1950年5月発行)
4巻4号(1950年4月発行)
4巻3号(1950年3月発行)
4巻2号(1950年2月発行)
4巻1号(1950年1月発行)