文献詳細
増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル
婦人科編 Ⅱ.内分泌・不妊
文献概要
処方のポイント
◆原発性無月経は,障害部位が視床下部―下垂体―卵巣系であればホルモン補充療法を行う.
◆内外生殖器の解剖学的異常が原因であれば,適切な時期に外科的治療を行う.
◆挙児希望がある場合は,ゴナドトロピンを主とした排卵誘発を行う.
◆原発性無月経は,障害部位が視床下部―下垂体―卵巣系であればホルモン補充療法を行う.
◆内外生殖器の解剖学的異常が原因であれば,適切な時期に外科的治療を行う.
◆挙児希望がある場合は,ゴナドトロピンを主とした排卵誘発を行う.
参考文献
1)日本産科婦人科学会(編集・監修) : 産科婦人科用語集・用語解説集 改訂第4版.日本産科婦人科学会,2018
2)三宅 侃,他 : 産婦の進歩43 : 452-454, 1991
3)日本小児内分泌学会薬事委員会 : 日小児会誌112 : 1048-1050, 2008
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