文献詳細
文献概要
増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル 婦人科編 Ⅱ.内分泌・不妊
低用量経口避妊法・緊急避妊法
著者: 百枝幹雄1
所属機関: 1聖路加国際病院女性総合診療部
ページ範囲:P.105 - P.107
文献購入ページに移動処方のポイント
◆避妊を必要とする女性には,避妊効果の観点から低用量経口避妊薬あるいは子宮内避妊具を勧める.
◆低用量経口避妊薬の使用に際しては,禁忌や慎重投与に対するスクリーニングが重要である.
◆緊急避妊薬はあくまでも緊急対応であり,その後の適切な避妊を指導する.
◆避妊を必要とする女性には,避妊効果の観点から低用量経口避妊薬あるいは子宮内避妊具を勧める.
◆低用量経口避妊薬の使用に際しては,禁忌や慎重投与に対するスクリーニングが重要である.
◆緊急避妊薬はあくまでも緊急対応であり,その後の適切な避妊を指導する.
参考文献
1)厚生労働省,平成30年度衛生行政報告例 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/18/
2)日本本産科姉人科学会(編・監) : OC・LEPガイドライン2015年度版,日本産科婦人科学会,2015
3)von Hertzen H, et al : Lancet 360 : 1803-1810, 2002
掲載誌情報