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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科74巻4号

2020年04月発行

増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル

婦人科編 Ⅱ.内分泌・不妊

月経周期移動法

著者: 百枝幹雄1

所属機関: 1聖路加国際病院女性総合診療部

ページ範囲:P.108 - P.110

文献概要

処方のポイント

◆月経周期移動法には,プロゲスチン製剤あるいはエストロゲン・プロゲスチン配合薬を用いる.

◆月経周期を短縮する場合と延長する場合では,処方内容とタイミングが異なる.

◆月経周期移動を頻用する必要がある月経随伴症状がある場合には,一時的な月経周期移動ではなく,継続的な治療を勧める.

参考文献

1)日本産科婦人科学会(編・監) : OC・LEPガイドライン2015年度版,日本産科婦人科学会,2015
2)日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会 : 産婦人科診療ガイドライン―婦人科外来編2017

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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